
さて その1、その2は一眼レフでしたが、今回は全てiPhone11 Proの写真です。
正確には写真というよりは動画で撮影したものから切り出した絵です。
静止画で撮影すればもう少し違う絵になるとは思いますが、私の場合iPhoneは動画メインで使っています。

動画からの切り出しでも普通に写真として遜色のない絵だと思います。

まあ普通に写ってますね。

iPhone11 Proには望遠レンズも付いていますが、今回の絵は全て標準レンズの絵です。
自撮り棒を使って被写体にギリギリまで近づいて撮影しております。
デジタル一眼だと蝶とかに近づこうとすると逃げられてしまいますが、自撮り棒だとかなりの接近戦に持ち込むことが可能です。
迷彩柄のケースとかに入れておけばさらに接近可能かもしれません^^;w

あと、動画の強みは飛翔シーンですかね?
一眼レフでは追いきれない物もスマホ+自撮り棒があれば簡単に追いかけることが可能です。

画角は標準と言っても、11Proの場合26mm F1.8相当という仕様のレンズなので被写界深度的には広角レンズになります。
実際の焦点距離はセンサーサイズが小さいので実焦点距離は4.25mmとなっています。
背景のボケはソフトウェア処理を施している可能性はありますね。
24コマ/秒モードで撮影していますが、実際には120コマ/秒で撮影したデータを超高速で合成しながら24コマに落としているという話です。

まあ、絵的には一眼レフと比較すると薄っぺらいスマホの絵ではあります。

ただ、一眼レフでは撮れない絵が撮れる。
そして撮れ高が高い!

動画なのでどんな瞬間も見逃さない!w

まあ、一眼レフの絵に比べるとドライというか乾いた絵だな、、、、。

ただ、記録というかデータとしては十分に価値はあると思います。

というか、動画なのでスチールと比較すること自体に無理があるのか?w

例えば、Aiにイラスト化してもらう原本だと考えるとかなり使えるデータじゃないですか?

一眼レフではこんな絵は撮れなかった^^;w

24コマ/秒の連写を延々続けてるのと同じだからね?
最大60コマ/秒まではいけるぜ?w
データが重くなるからやらんけど^^;w

空中戦はお手のもの!w

こんな絵は量産できるぜ?w

連写だ連写!!w

すごくね??w

接近戦でしか得られない絵があるのだ!w

切れ味はなかなかの物。

キタテハはこんな感じ。
一眼レフと比較すると質感はかなり希薄だね。

絵としては味気ないけど、標本的に見るとこちらの方が的確かもしれない。

マーキングの文字もクッキリだね!w

エモい絵は撮れないけど、状況説明は的確にこなせる感じか?

主題と背景を描き分けるオブジェクト指向的な絵だね。

主題はクッキリだぞ!

接近戦で攻めるのじゃ!

状況説明もお手のものか?w
一眼レフのズームレンズだと背景のボケがうるさくなったりするけど、iPhoneのボケはより自然なボケを演出しているように思われる。
一眼レフとスマホを同じ構図で撮り比べて違いを比較するというのをよく見かけますが、そもそも撮れる絵が異なるので、並べて比較すること自体に無理があるように思います。
それぞれの良さを十二分に発揮してその違いを比べてみることのほうが意味があるのではないでしょうか?
そんなことを感じた今回の撮影でした。
最後は動画で締めくくります!
アサギマダラ 空の駅白山 4K
イーハ陶房でくの



















