
岐阜県郡上市の阿弥陀ヶ滝です。

6月13日15:23
滝のすぐ近くは無料の駐車場があります。
この日は車は2台しか停まっていなかったので、無料駐車場におけましたが、そこがいっぱいになると私有地の有料駐車場に停めることになります。
料金は500円くらいでした。
滝の手前には売店が並んでいます。

渓谷を進んでいきます。
赤い橋が見えてきました。

白山信仰の霊場 阿弥陀ヶ滝
とあります。
この滝も白山信仰との関係が深いようですね。

阿弥陀ヶ滝上り口。
上下二段に分かれています。
上の段の方が道は楽なようです。

行きは険しい方から進んで、帰りに楽な方から戻ることにしました。
険しい方のコースは沢を対岸へ渡ります。

それから石段を登ります。

しばらく平な道を進みます。

これだって、見ようによっては立派な滝だよ?w

滝壺もあるし。

結構高いところへ道は続いています。

そして川床へと降ります。
滝が見えてまいりました。

新緑越しに見える滝。
結構な落差ですね。

川床へと降ります。

おお!
これはすごい!!w

白山を水源とする滝はたくさんありますが。
これは間違えなく最上位クラスでしょう!w

縦位置で捉えてみる。

ここでもう一度対岸へと渡ります。

ここはその昔は白山に登る前に身を浄めるための霊場とされていたという話です。

現在は侵入禁止になっており、滝までは入り込むことはできません。

独特な感じの岩の断崖ですね。

空がとても遠くに感じられます。

滝壺に近づきました。

滝の裏側の祠には仏像や菩薩像が祀られているようです。
この写真にも如来像(菩薩像??)らしきものが写り込んでおります^^;
拡大して確認してみてください。

滝上はどうなってるのでしょうかね?

iPhone11Proの動画でここまでズームできます!w
望遠は大事だよ!
自撮り派じゃない人にとってはね!w

落差の割にはきめの細かい水流で、浴びても痛くなさそうに見えるけど???w

天然の窟ができてるのよね。

紅葉は見事だろうな、、、、、。

白山の雪溶け水は、滝を通じて長良川の流れとなり麓を潤します。
山から流れてきた水の一粒一粒がひとすじの流れとなって滝壺へと落ちるその営みは、悠久の昔からいつの時代も変わることなく続いてきました。
かつては白山の修行場として、行者たちが清らかな流れで身を清めたと伝わります。
阿弥陀ヶ滝の名は、室町時代に滝裏の巌で白山中宮長瀧寺の僧侶が修行の末に感じた、阿弥陀如来の姿に由来すると伝わります。
古い時代より白山とともに長良川の水の恵みの源として親しまれていた阿弥陀ヶ滝。
白山信仰の霊爆にして、 落差六十メートルという東海一の長さを誇るその姿から「長滝」とも呼ばれ、長滝白山神社や白山長瀧寺の名の由来ともなりました。

帰りは反対の岸から降ります。

こちらのルートは登り下りの少ない、比較的平坦な道でした。
郡上 白鳥 阿弥陀ヶ滝へ 4K
イーハ陶房でくの