
白山中居神社から石徹白の大杉へと移動します。
これは宮川です。
このすぐ下流で石徹白川と合流しますね。

これよりは白山国立公園の圏内です。

石徹白川に沿ってほっそい林道が続いています。

とりあえずは舗装路になっていました。

この分岐を右に行くと八反滝(はったんだき)。
登りは60分かかるというお話。
今回は断念^^;
まずは白山中居神社から石徹白の大杉方面へ向かう。
しばらく走ると初河谷出合付近に広い駐車場がある。
参考コースタイムは往路60分、復路50分。

結構平な感じの道が続くね。
川の流れも割と緩やか。

この日は平日だったのですれ違う車は皆無でした。

登山口の駐車場に到着!
この時点で12時を過ぎていました。

火山情報とあるので、噴火の際の避難小屋かな?

向こうのほうに見えるのはトイレです。
と言っても、山のトイレだからね^^;w

湧水らしいけど、ちょっと飲めるようには見えなかった^^;
まだ、川の水を汲んで濾過した方が良さそう。

白山登山道入り口
美濃禅定道 白山南縦走路
室堂まで19km
19kmですか??
三ノ峰避難小屋で一泊しないと無理かも???w

銚子ヶ峰まで行けるものなら行ってみたかったけど、登り3時間とのことなので断念。
美濃禅定道の登山口を確認できただけでも今回は収穫でした。

登山は諦めたので、荷物を置いて大杉まで歩いてみます。
350mとのことなので、流石にこれは行けるでしょう^^;w

山登りは最初稜線に乗るまでの標高稼ぎが一番きつい!w
その、一番きつい部分がここだね^^;w

440段ですか?
ここまで整備された山道は滅多にないと思いますよ。
1300年の歴史を感じますね。

ちょっと踊り場的になだらかになったか?

角度を変えて再びの急登!w

石段はありがたいけど、雨上がりとかだと滑るかもね?w

コケイラン発見!w

ここはカメラが欲しいかも?w
暗い場面なので、明るい単焦点だよね?
NEX-5Rかな??
でも、登山であればこれでも必要十分か、、、、。

を?
先が明るくなってきた!w

巨木のすぎのゲート!

靴の裏を掃除するシート。
外来種の持ち込みを遮断します!

特別天然記念物 いとしろ大杉 樹齢1800年!
美濃禅定道沿いにあり、白山登拝を目指す人々の道しるべの役割も果たしてきた大杉。
かつて泰澄大師が白山へ登る際にこの地で飲み水を探していると、突如現れた大きな熊が清水へと導き、大師が喉を潤す際に地面に突き刺した杉の杖が根付いて、今の姿になったと伝えられています。
上のような言い伝えがあるようですね。
しかしながら、泰澄大師が1300年前の人物なのに対して、大杉は樹齢1800年ですか??
矛盾してますな^^;
泰澄大師が訪れた時点ですでに樹齢500年だったことになります。
言い伝えと、歴史上の史実の矛盾はありとあらゆるところに存在していて、その大多数が事実とは異なるようです。
しかしながら、言い伝えが嘘偽りなのか??
それは、違うのだと思われます。
越の大徳の偉業を讃えるのに誰もが理解しやすいイメージを言い伝えているということなのだと思います。
その話は、またいずれする機会があると思われます。

これがいとしろの大杉です!

樹齢1800年

正面側はかなり枯れてきていますね。

側面に周り込んでみます。

葉っぱが杉じゃない???w

この角度から見ると生きていますね!

ちゃんと杉の葉っぱだよ!w

この図で見ると石徹白は結構標高が高いのだね?

帰りに見た石徹白川。

白山の清流だね。

美しい川だよ。

良い川だね。
石徹白大杉を訪ねて 4K
イーハ陶房でくの