
さて、奥の院から戻ってきました。

南無阿弥陀仏
蓮如聖人安国之名號(みょうごう)
みょう‐ごう〔ミヤウガウ〕【名号】
読み方:みょうごう
仏・菩薩(ぼさつ)の名。これを聞いたり唱えたりすることに功徳(くどく)があるとされる。特に、「阿弥陀仏」の4字、「南無阿弥陀仏」の6字をさす。「六字の—を唱える」「弥陀の—」
この石碑は何を意味してるんでしょうね?
蓮如聖人も泰澄大師を慕ってここを訪れたのか?
あるいは??
真宗王国北陸樹立の為に営業に回られたのか??
深掘りするつもりもありませんが^^;w

栃の木
泰澄大師お手植えの???

樹齢1000年以上とも言われております。

巨木であることだけは確かです。

葉っぱや花はさぞかし見事でしょう!

奥に見えるのが護摩堂です。

何かの塔??
霊廟のようにも見えるけど、ちょっと違う??
同じようなものが離れた場所にもう一つありました。
色々と謎ですね。

玩具箱みたいな?
仏像群。

ここにも玩具箱。

一直線にどこかに向かう石段。
登ってみます。

石段の上には越知神社。

左右に龍の彫り物。

装飾がすごいです。

良い仕事してますねぇ、、、、、。

支部名 丹生支部
神社名 越知神社
境内社名 別山神社、大師堂、奥の院、日之宮神社、千体地蔵堂、越智神社遥拝所
旧社格 郷社
御祭神
伊邪那岐大神 火産霊神 伊邪那美大神 天照皇大神 大山衹神 八意思兼神 少名彦名神

神社というものは山の麓にあるイメージなんですけど?
この神社は山の上にあるんですね。
まるでお城のような??

そういえば、白山の奥宮も白山の山頂にありますから、これで正しいのか??w

こちらは歩いて下界から登ってくる道ですね。

中部北陸自然歩道の案内板

真新しい石仏です。
平成16年3月21日とあります。
お彼岸ですかね?
何某かの機会にこうやって石仏を立てて、それが時代を経て色々と入り乱れてきたのでしょうか??

泰澄大師御山 再興成就祈願
石仏は祈りを形に現したものなのでしょうか?

さらに石段は続きます!w

別山碑

打ち砕かれた碑には「白山妙理大権現」と刻まれていたように見えますね。
白山大権現という呼ばれ方をすることもあるようです。

白山ビューポイント 越知山展望台
これは行ってみるしか無いでしょう???w

進んでみます

トレイルコースになっているようですね。

越知山泰澄トレイルコース
なんでもありだな???w

越知山展望台が姿を現しました。
想像をはるかに超えた豪華さ!!!w

天上世界へのアプローチのような???www

越知山展望台からの景色。
これはすごい!w
なんか、絵本の世界みたいだね。

おそらくこの方角に白山が見えるはず!
この日は雲の中でした。
当然ながらこれはリベンジ必須でしょう!!
その時は歩いて登ろう!!w

苔むした古い石仏。

殿池に戻ってきました。

この場所を室堂と呼んでいる人もいましたね。
室堂ってどういう意味??
「室」は宿泊施設という意味だそうです。
「堂」はお祈りをする場所という感じですかね?
立山にしろ白山にしろ霊峰をお参りに行く時に宿泊する場所、それが室堂です。
室堂で一泊して、御来光を拝むみたいな??
この場合、霊峰白山をミニュチュアというか箱庭というか??
縮小版にしているので、この場所は白山に例えれば室堂に当たるという感じかな?
ミニチュアなので宿泊→御休憩 みたいな??
変な意味じゃなく!!w

白山信仰の聖地巡礼。
ここは、白山を開山した泰澄大師が最初に修験道を修した場所ですから、文字通り聖地というか原点と言える場所ですね。
今回も全コマ動画からの書き出しです。
というわけで、最後は動画です。
聖地巡礼越知山その2 越知神社と白山展望台 4K
イーハ陶房でくの