さて、千枚田を後にして北へ向かいます。
海岸沿いのワインディングロード!
サイコーのドライブスポットです。
輪島塩??w
揚浜塩田は珠洲市だったはずだが??
輪島にも新たにできたのか???
山の方に入ります。
狭い林道を1kmくらい登りました。
林道の終点は広場になっていました。
岩倉寺の駐車場です。
岩倉寺の山門です。
岩倉寺の由来
白雉二年(651)の開基で、本尊は千手観世音菩薩 である。
その昔、千手観世音は、輪島市光浦町の漁師新左衛門によって日本海から発見されたとされている。漁に出た新左衛門が海中に黄金の光を放つ木の株を見つけ、あらたかな仏様の夢のお告げで岩倉山に安置したという。
岩倉山は山そのものが信仰の対象であり、特に沖 を航行する船舶や漁師の信心が極めて厚く、年間通 じて参詣者が絶えない。
岩倉山には、輪島市指定文化財の五重の石塔、密教法具、古文書、書籍、黒漆塗陰刻棟札等の貴重な多くの文化財がある。
また、観音霊場「北陸16番、能登32番」札所巡り でも知られている。
それでは山門へと進みます。
両脇には何が祀られているのか??
あまり深く考えずに潜ってしまった^^;w
千手観音です。
三番と書かれていました。
結構な急登です。
大量の銀杏が落ちていました。
銀杏を踏みながら登ります。
誰も拾いに来る人はいないのか???w
これを拾い集めたら結構な収穫になるよ???w
お寺の人にお断りを入れたら、採らせてもらえると思うぞ。
お礼はお賽銭箱で!w
身を清めるための滝のようなものがある。
これは、中能登の長楽寺でも見たな。
朽ちたお地蔵様
さらに苔むした石段を登ってゆきます。
最後の階段を登ります。
御堂の屋根が見えてきました。
冬支度なのでしょうか?
左の方へと進みます。
鐘つき堂も菰がかかっていました。
開けた場所に出ます。
海が見えるね。
これは絶景だよ!w
写真を撮ります!w
こちらが岩倉山への登山道です。
それでは信仰の山へと登らせていただきます。
まじで、これは登山だよ!w
登山靴がいるぞ。
登ります、登ります!w
ここにも千手観音。
不思議な岩が現れました。
溶岩のような岩に千手観音が埋め込まれていました。
何やら分岐の標識が見えてきました。
左に進むと千体地蔵に通じるようですが、深い藪で誰も通っていない感じでした。
木々の向こうに日本海。
傾斜はだんだん緩やかになってきました。
ここが岩倉山山頂です。
三角点があります。
ただし、林の中で視界は全く開けておりません。
下山時に見つけた紅葉。
色づいてきていますね。
岩倉寺まで降りてきました。
帰りは石段じゃなくて林道から降ります。
千体地蔵遊歩道。
本来であれば千体地蔵まで行く予定でしたが、珠洲地震の影響で通行禁止になっていました。
立ち入り禁止 ^^;
これより750m。
大きな岩が崩れ落ちているとかいう話でした。
この日見た中では最も古く朽ちた千手観音。
今回のも動画からの切り出しです。
最後は動画だ!
奥能登日帰りの旅 岩倉寺と岩倉山 4K
イーハ陶房でくの