
その2に続いてゆきます。
鐘楼堂(しょうろうどう)ですね。

鐘楼堂は寛政三年(1791年)建立。
梵鐘は戦時供出のため戦後しばらくありませんでしたが、中井龍瑞が昭和三十年(1956年)新たに平和の祈りをこめて作ろうと書家松坂帰庵の紹介で會津八一(あいづやいち)【歌人 秋艸道人(しゅうそうどうじん)】に鐘の揮毫を頼みました。
刻字は松坂帰庵がしました。昭和三十二年(1958年)突き初め式を行いました。
會津八一(秋艸道人)の「八栗寺の鐘」として歌人書家の間では有名です。現在だれでも参拝時に突くことができ、大みそかには百八名の希望者により除夜の鐘が突かれます。

こちらにも鳥居??

この先に何かがあるのではなく、聖天堂(歓喜天を祀ってある)へのケーブルカー駅側から進んでくる時の鳥居でしょうね。

阿!

吽!
八栗聖天尊!
これは歓喜天ではなくて、天狗さまの御名ですな^^;
神様とか天狗さまとか菩薩さまとか、、、、。
色々渋滞してる感じが^^;w
青年空海の修行の山は盛り沢山な菩薩摩訶薩、神々、天狗さま悲喜交々的な??w

四国霊場八十八ヶ所、第八十八番石仏霊場大窪寺
なんだ??
八十八番だけ特別扱いなのか??w

えらくリアルな上人像が?
これは誰??

木食以空上人像らしい、、、、。

天尊行者として名高かった木食以空上人が八栗寺に歓喜天を勧請し、寺の繁栄の礎を築かれたことをたたえて、昭和四十年(1965年)に建立された像で、姿は上人の自画像をもとにしています。
ちなみに、肉類や五穀を食べず、木の実や草などを食して修行することを「木食」といいます。
ヴィーガンだったのね??w

地蔵堂
地蔵菩薩を祀り、子授けにご利益のあるお地蔵さまといわれています。
地蔵菩薩の御真言は「オンカカカビサンマエイソハカ」です。

これは?
大師堂かな?

大師堂
昭和初期に建立された総欅(けやき)造りのお堂で、青年時代の修行僧の弘法大師が祀られています。
お釈迦様の誕生された4月8日の花まつりと、大師の誕生された6月15日の青葉まつりには、甘茶が接待されます。

これは、多宝塔か?
昭和五十九年(1984年)、大師入定1150年の御恩忌に建立されました。
朱塗りの鮮やかな三面四面の総桧造りの鎌倉様式の建物で、本尊は昭和の大仏師・松久宗琳(まつひさそうりん)作の金剛界大日如来(丈1尺8寸)です。
内部には尊勝曼荼羅と八祖大師と十二天が極彩色で描かれています。
多宝塔には写経が納められています。正月三が日は開扉されます。

多宝塔の下には石仏がいくつか祀られていました。


その他、十二支の守り仏的なものも祀られていたんだが、、、、。
静止画には撮っていない^^;
最後の動画に収めてあります。

多宝塔のところから下り道があったのでそこから下山しました。

登ってきた道に戻れるはず。

賽の河原。
表参道のお迎え大師の手前にお地蔵様が立ち並ぶ「賽の河原」があります。
ここは、人間界と聖地の境目と言われています。
なのだそうだ、、、、。
空海が修行した祠ではなかったようで^^;w

下山してケーブルカー乗り場を見てみる。

これは登って行ったやつね。

代わりに赤いのが降りてきた!
2台あって途中ですれ違うんだね?

お遍路さんも降りてきました。

駅のすぐそばの蕎麦処!w
六六庵。

駐車場(無料)から見た五剣山。
確かに一番右が歯が欠けた感じなのがはっきりわかるね!
今回は動画はあまり丁寧に撮影していません^^;
iPhoneの残り容量が心配だったのでね、、、、。
やはり旅にはGO Proかな??w
あっちならSDカードでいくらでも録画できるでしょ??
というわけで動画だ!w
四国霊場八十五番札所八栗寺 4K
イーハ陶房でくの