
Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 4.25mm f/1.8
ƒ/1.8 4.2 mm 1/301 32
さて、アイのシリーズ今回は金沢駅西口です。

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 4.25mm f/1.8
ƒ/1.8 4.2 mm 1/404 32
今回のお題はトーンです。
トーンって??
何???w
色において、明度と彩度による色の系統。色調。
色調、色合い。
「色調」とは、「色の調子」という意味で、「トーン」とも呼ばれます。色の濃淡や明暗、強弱などが総合された、色の感覚的な見え方を表現するものです。
色調は、明度と彩度の比重によって変化します。明度が高く彩度が低い色相は「穏やかな色調」と感じたり、明度が低く彩度が高い色相は「重厚な色調」と感じたりします。
写真で言えば、より多くのトーンを再現できるほど豊かな絵が表現できるということになりますかね?
トーンが階段状で貧弱だと貧相な絵になるという感じかな??w

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 4.25mm f/1.8
ƒ/1.8 4.2 mm 1/2141 32
例えば奥の左側のビルの影の部分。
トーンを感じますね。

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 4.25mm f/1.8
ƒ/1.8 4.2 mm 1/246 32
いかがですか?
これがトーンです。

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 4.25mm f/1.8
ƒ/1.8 4.2 mm 1/481 32
西口を選んだのは、午後から太陽が西寄りに傾いてゆくからです。
光と影と、影の中の反射光が重なる。
晩秋ならでわのトーンですね。

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 4.25mm f/1.8
ƒ/1.8 4.2 mm 1/1678 32
iPhoneのAIはトーンを立体的に表現するように処理していると思いますね。
オブジェクト指向たる所以です。

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 4.25mm f/1.8
ƒ/1.8 4.2 mm 1/651 32
特に人物を克明に写し取ろうとするようです。
中央やや左の奥のビルのハイライトは完全に白飛びしていますね。
AIで処理しきれない明度差があるということですな。

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 4.25mm f/1.8
ƒ/1.8 4.2 mm 1/1565 32
スマートHDRがかかっているので、光と影の明暗差は圧縮されています。
トーンは圧縮されるのに、コントラストはメリハリをつけて表現しています。
従来のHDRだと明暗差が圧縮される分コントラストは低くなり眠い絵に成りがちでした。
iPhoneの場合はトーンを自自由自在に操りながら、コントラストをつけるところは盛って立体感を表現しています。

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 4.25mm f/1.8
ƒ/1.8 4.2 mm 1/1996 32
前のコマでは白飛びしていたビルのハイライト部分ですが、今回のは克明に写しとっています。
その分人物はほとんどシルエットだけになっていますね。
状況に応じて人物を主にするか、建物を主にするのかを描き分けているようです。
オブジェクト指向、オブジェクトの優先度、それを瞬時に判断して描き分けているのかな??
それとも??
ただの偶然???w
知らんけど??www

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 4.25mm f/1.8
ƒ/1.8 4.2 mm 1/1232 32
シャドウは潰さないのに、陽の当たっているところはいかにも日向的な表現ができています。
色相と色調も日向日陰に合わせて描き分けているのがわかりますね。
単なる明暗だけではなく、色調、色相も巧みに操ってメリハリをつけているわけです。

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 4.25mm f/1.8
ƒ/1.8 4.2 mm 1/2066 32
写メでこんな絵が撮れる時代が来るなんて、、、、。
驚きだよ!w
昔の写メはそれこそ、トーンの乏しい絵でしたからね^^;w
色も、赤なら赤、青なら青でベタ塗り的な??w
アイの絵がこれほどまで豊かな絵に感じられるのは、ひとえに豊富なトーン(明暗、色調、色相)を再現できるからに他なりません!w

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 4.25mm f/1.8
ƒ/1.8 4.2 mm 1/2571 32
アイの広角がこんだけ使えるんだったら、もう一台のカメラはAPS-Cか4/3、1インチでもいいかな?
で、50mm〜300mmくらいの画角をカバーできれば完璧なんじゃないか??w
なるべくコンパクトなのがいいね!

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 4.25mm f/1.8
ƒ/1.8 4.2 mm 1/2105 32
真逆光??
いえいえ、ミラー張のビルに西陽が反射している感じです^^;
それにしても?
どうよ??
このトーン!!w
てか??
なんで??
ここで犬の散歩????www

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 4.25mm f/1.8
ƒ/1.8 4.2 mm 1/5025 32
こちらが正真正銘!
真逆光!!!w
アイは逆光にめっさ弱い!! ^^;w
次の進化は、コーティングだろうね?
ナノクリとか、、、、^^;w

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 4.25mm f/1.8
ƒ/1.8 4.2 mm 1/1447 32
これはこれで、幻想的で面白いかも??
オールドレンズ的な要素と、最新のAIが入れ乱れた感じで^^;w

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 4.25mm f/1.8
ƒ/1.8 4.2 mm 1/3040 32
超広角レンズだと樽型収差が酷いけど、普通の広角なら建築写真でも十分使えるレベルじゃね??w
そしてトーンが素晴らしい!

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 4.25mm f/1.8
ƒ/1.8 4.2 mm 1/3040 32
iPhone4くらいの頃は、空のトーンは完全に塗り絵でしたが??w
空を見ればトーンがよく理解できると思います。

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 1.54mm f/2.4
ƒ/2.4 1.5 mm 1/1410 20
最後はウルトラワイドで!w

Apple iPhone 11
iPhone 11 back dual wide camera 1.54mm f/2.4
ƒ/2.4 1.5 mm 1/1410 20
Macで煽りをかけてみる!w
やっぱ樽型収差はあるね。
iPhone13くらいになると改善されていると思われる^^;w
っていうか、撮って出しの方が絵としては迫力があるな!w
次回は、動画特集だ!!
ちょっと時間かかるかも???w
気長に待っててくだされ^^;w