
さて、D80は今後Rawでしか撮影しない!w
現像はNX Studioでニコンの最新のピクチャーコントロールを適用する流れで行こうと思います。
今回は実際にどのモードがどんな具合に出るのかを検証してゆきたいと思います。
これはD750本体の設定も共通なのでどのモードが良いのかの参考になると思われますね。
それでは行ってみましょう!w

まずはカメラ互換モードです。
これは?
D80の現像エンジンそのものなのかな??

ここからが最新のピクチャーコントロールです。
オート。
自動ですかね?

スタンダード。
この辺が無難な感じなのか??

ニュートラル。
コントラストが下がった??

ビビッド。
確かに派手になりました。
これは多分使わないだろうね^^;w

モノクローム。
Rawからの現像ならアリかな?w
カメラの設定ではやらない!!w

ポートレート。
なるほど、ニコンのポートレートで見たことがあるような色合いかな?w

風景。
なんか?
ベルビアみたいな??w
これもRaw現像のバリエーションとしては十分ありかな^^;w

フラット。
これが一番地味!w
D750を買って一番最初、このフラットモードにして使ってたんだよね。
その後、ポートレートモードを使ってたかな??
地味な方を多用してたんだね???w
そこはスタンダードあたりから始めるべきだったか??

青色はどうじゃ??w
まずはカメラ互換。

オート。
やっぱ、D80は彩度を強めに出してるんだね?

スタンダード。
オートとほぼ変わらんな?w

ニュートラル。
カメラの設定としてはこのモードはアリかもしれん。

ビビッド。
これもRaw現像ならアリかもしれんが、カメラの設定としては無いな^^;w

モノクロ

ポートレート。
輪郭強調が甘くなるのね?
これもRaw現像なら使ってみたいかも?
D750もAF Zoom 24-85mm F2.8-4 Dの場合キレキレなので人物中心の時はこのモードでも良いかもしれんな。
色々参考になりますな!w

風景。
輪郭強調も強くなって、彩度、コントラストも上がる。
ビビットほど派手な絵では無いけれど、ベルビア調なのかね??w

フラット。
これは、全てにおいてどこも強調していない感じ。
フラットなんだね?w
逆にJPGで撮影してレタッチで追い込む場合なら、これもありかもしれんけど??

もう一枚検証してみます。
カメラ互換モード。

オート。
2/3EVアンダーに振って撮影しているはずなので、オートで持ちあげてくれる感じがする。
アンダーに振るのはCCDは白飛びしやすいので、デフォルトでアンダーに振っています。
Raw現像で適正になるんだったら楽ちんだよね?w

スタンダード。
オートに比べると少しだけ輪郭強調が強くなった気がするが??
気のせいかな???w

ニュートラルは輪郭も、コントラストも、彩度も控えめになるね。
後でレタッチするならこれはあり!

ビビッド。
これは、レタッチの余裕が無いかも??w
ビビッドな絵を狙うのならありか??
個人的には無しだが??w
まあRaw現像のバリエーションとしては十分アリ!!

モノクローム。

ポートレート。

風景。

フラット。
ニュートラルよりもさらにフラット!w
これは、レタッチ前提のモードだね!
D80でRawモードを選択した理由は、なんだか画像処理エンジンが古臭い!!w
そう感じたからです。
実際に比べてみると、ちょっと大雑把で繊細さに欠けている感じがするかも???w
NX Studioを使用してRaw現像することによって、Nikonの最新のカメラの画像処理エンジンと同様な現像が実現する!??
知らんけど????www
少なくとも、D80のカメラから吐き出すJPGに比べれば、画像処理エンジンが古臭いと感じることはないですね!
Raw現像で追い込むのならLight Roomとか、まあ、Macの写真.APPもAperture(Apple純正現像ソフト)で磨かれた画像処理エンジンが実装されているのでRawで読み込んで細かい処理も可能です。
ニコンのNX Studioが便利なのは、ニコンの最新のカメラと10年以上昔のカメラとで同じ処理エンジンが使えるので、2台併用した時にそれほど違和感を感じないというところでしょうか?
今回の運動会とかでは500コマくらいRawで撮影していましたので、一コマずつ現像してゆくのは相当な労力です^^;w
NX Studioを使って、たとえば今回はスタンダードモードで現像して、トリミングと傾き補正をかけました。
一コマ当り5秒ほどで完結します!
500コマであれば、45分ほどで完了ですかね?
まあ、1時間くらいかな??
Rawで追い込むというよりは古いカメラを最新のと違和感のない画像処理で量産できるという点ではこれは使い出があると感じました!