
朝からあちらこちらと走り回って、お昼ご飯に入ったのが「ナンチャンラーメン」松村店でございます。
実は初訪問!!w
白山市の「ナンチャンラーメン」は5回くらい行ったと思うけどな??w

ナンチャンラーメンは元々片町にあった屋台のお店らしい^^;
30年以上昔、片町でナンチャンラーメンの看板を見た記憶はある!w
入っておけばよかったな。

日曜日のお昼時だとラーメン屋はどこもいっぱいみたいな感じだったけど、ここは駐車場が空いてました!
ラッキー!!w

メニューはこんな感じだ!
最安値のラーメンが700円ですかね?
昔(30年前くらいか?w)は500円を超えると高いと思ったけど、今時だと700円なら普通ですかね???

オーダーしたのはもちろん、最安値のラーメン! @700円也!w

ああ、屋台の味か??
絶対に間違えないやつだよね???w

麺はストレートの中細麺。
しっかりとした歯応えというかコシのある加水やや多めの食感の良い麺でした。

チャシューは自家製!
という感じだね?
堅くもなく柔らかすぎることもない。
肉厚で食べ応えのある手作り感に溢れた逸品でございます。
これはうまいわ!w

これは、間違えなく自家製やろ??w

メンマは割と柔らかめで食べやすい感じ。
好感が持てますな^^;w

胡椒はホワイトとブラックが用意されていました。

いきなりぶっかけるのはお行儀が悪いので、ある程度ノーマルの味わいを楽しんでから振りかけます。
今回はホワイトを選択しました!
ホワイトペッパーって??
めっちゃ久しぶりに味わった気がする。
我が家にはブラックしかないしね^^;w
しかし、こちらのお店の優しくも奥深い味わいには、ホワイトペッパーが合うのかなと思いまして^^;w

どうよ??
この黄金色のスープ!w
うまいわ!!
いかにも、屋台のラーメンという感じか??
いやいや、屋台よりも上質だと思う。
最近では、個性とかこだわりを売りにしているラーメンが多いと思うし、それがハマる人には正解なんだと思う。
しかしながら、私的には、こういうなんの変哲もない普通のラーメンで美味しいものに出会った時、本物だなと感じますね。
当たり前のことを当たり前にやって、美味しい!
これが正解だ!w
ただし、そこには時代の変化とかに応じてきめ細やかな調整が行われながら「当たり前」を維持している努力研鑽があります!
それを怠った店は時代の流れと共に消えていきます^^;
おそらく、昔はもっと味の素系が強い感じだったんじゃないか??
化学調味料離れで、(我が家にもそれは置いてありませんが^^;w)人々の嗜好は変化してゆく!
時代と人々の嗜好の変化に対してそれに応える新しいアプローチを加えながら進化し続ける。
生き残っているのが本物の証ですね!
ただし、店主はすでに古希を過ぎており跡継ぎもいないらしく、そう簡単に継げるわけもなく、、、、。
このラーメンが後何年味わえるのか??
貴重な存在になってきているのも事実のようです。
小さな屋台から始まり、ファンを増やし続ける、50年来の人気店。
店主・南幸夫さんの名がつけられた『ナンチャンラーメン』。
兄の影響もあり18歳で尾山町にあった中華料理店へ修業に、20歳で片町に3.5坪の屋台ラーメンをオープン。カウンター5席、メニューの「手打ちラーメン」は多い時で1日500杯以上の注文があったというから驚きだ。
しかし、屋台の運営も見直され、松村に店を移転。
鶏、豚を使ったあっさり系のスープは「当時からベースは変えず、時代に合わせて少しずつ味わいに変化を付けていった」と南さん。
松村で26年、麺の種類やトッピングを増やしてメニューも充実させてきたが、屋台の味を求める人も多く、数年前に「手打ちラーメン」を復活させた。
今年で50年を迎えた今でも創業以来のファンが多いこの店だが、2代目の予定はない。
「簡単に習って出来るもんじゃない」とその言葉には、これまで守ってきた味への誇りと重みを感じる。
なんで??
ナンチャンラーメンなのか??
なるほど!!
南ちゃんラーメンだったんだね???www
また一つ勉強になりましたな!!w