
さて、これまでRaw現像をやったことがないわけではありません^^;
古くはE5000(Coolpix5000)でもっぱらRawを使っていました。
E5000くらい古くなると画像処理エンジンも原始的だったんですが、レンズは超一流!本物でしたね!
Rawで現像すると化けました!
その後はDSC-R1かな??
2005年でしたかね??
このくらいの時代になるとJPGで十分絵になるというか、下手にRaw現像するよりも撮って出しの方が良かったりするので、ほとんどRawは使いませんでした。
NEX-3からNEX-5Rもカメラの設定を見直すくらいで、JPG撮って出しで十分納得がいくというのか?
その当時はCONTAXレンズをアダプター経由で使っていましたので、レンズが良いとレタッチすら不要!
そう思えるほどでした。
D750もほとんどJPGでしか撮ってないな、、、、、。

D750くらいの画素数になるとRawは結構負担になりますが、D80の場合、JPGが3MBちょいでRawでも9MBちょいと実に慎ましやかなファイルサイズです!w
このくらいの差であれば、全コマRawで撮影して、ピントの来てるのだけ現像して写真APPに流し込んでやった方が効率的なんじゃないか???w
写真APPにRawで保存してあっても、書き出せばJPGになるので、手間はそれほどかからない!
ということで、とりあえず試してみました。

JPG撮って出し。

Nikon NX Studioにて現像

JPGをMac写真APPで自動補正

同じ補正値でRawから現像したもの

JPG撮って出し

NXにて現像

写真APP自動補正 JPG

写真APP自動補正 Raw現像

JPG撮って出し

NXにて現像

写真APP自動補正 JPG

写真APP自動補正からRaw現像

JPG撮って出し

NXにて現像

写真APP自動補正 JPG

写真APP自動補正からRaw現像
Macの写真APPの自動補正はシャープネスもコントラスト上げすぎですね^^;w
Nikon NX Studioの方は、古いカメラであってもRaw現像してやれば最新機種と同じピクチャーコントロールが適用できます。
似たような光の条件の写真であれば、細かい調整を丸ごとコピペして別の写真の現像に使うことも可能ですね!
今回はRawとJPG両方で撮影していますが、使い勝手が良ければRawのみでいけると思います^^;w
D750の場合はフルサイズセンサーなのでJPGでもレタッチ耐性はかなり高くてD80のRawより耐性は上だと思います。
まあ、たまにはRaw現像もいいかも知れないけど、ファイルサイズが大きくなるのでねぇ、、、、。
とりあえず、D80であれば1GBあたり100枚程度は撮影できると思われるので8GBで800枚くらいか??
これは実用的だと思います^^;w