さて、帰り際に伊須流岐比古神社(いするぎひこじんじゃ)にご挨拶してゆきます。
石動(いしがうごく)と書いても石動(せきどう)と読めますし、小矢部市の慈光院は石動(いするぎ)という地名の場所にあります。
太古から存在していると思われる石段を踏み締めて登ります。
立派な石の鳥居が現れます。
本当に立派です。
伊須流岐比古神社と彫られています。
一旦左に折れて参道が続きます。
大きな錫杖がありました。
錫杖と神社って??
どうなん??
進んでゆきます。
これはなんだろう??
濁酒小屋??w
さらに石段が続きます。
両脇には灯籠。
これも太古から存在してる感じの石段ですね。
登ってゆきます。
なんだろう??
この迫力は!!w
なにか、生き物のような存在感!!
これが伊須流岐比古神社拝殿です。
灯籠です。
神社なのに?
狛犬はいないのね??
拝殿正面入り口です。
伊須流岐比古神社の文字が金色で記されております。
伊須流岐比古神社本殿及び拝殿
昭和四十二年十月二日指定
本殿
承応二年(一六五三)、加賀藩主前田利常公の寄進 により、大工黒田太右衛門が大御前に建立した ものであるが、明治七年現在地に遷したもので ある。
桁行三間・梁行二間・向拝入母屋造り・正面 千鳥破風・覆屋軒唐破風の均整のとれた建物で ある。
拝殿
旧神輿堂であったものを拝殿としたもので、 棟札によれば、元禄十四年(一七〇一)、大工池上兵 助実次・池上亦三郎・小工与四兵衛・与三兵衛 により建立された事が知られる。
桁行七間・梁行四間・入母屋造りの平入り建物で飾りの少ない大きな建物である。
この建物の前・左右側に大きな礎石列があり、 盛時には、これより一まわり大きな堂舎が存在 した事を物語っている。
確かに拝殿の外側に礎石の列が見受けられます。
本来はもっと大きかったのでしょう。
かなり朽ちてきていますね。
紐で仮止めとか??
どういう発想よ??w
拝殿前方にも礎石の列がありますね。
本来はもっと前の方にも広がっていたんでしょうね。
今回はすでに日が暮れてきているので、足早に先を急ぎます。
伊須流岐比古神社に関してはもう一回じっくりと取材してみたいと思います^^;
さらに、車を止めたところまで戻ります。
その9で完結かな??w
続く!!w