
ありのまま
ないもまま
そのまんま

子来坂の途中をを右に折れると宝泉寺です。

1583年(天正11)、前田利家公が加賀国金沢城入城の際、城内の越後屋敷の地に摩利支天堂を創建し、摩利支天尊を自らの守護神として奉安し信仰崇拝されました。
また利家公は末森の戦や関東の戦では、摩利支天尊を兜の中におさめて出陣せられ、加護を受けられたことはつとに有名です。
1601年(慶長6)、二代目利長公のとき、金沢城の鬼門(北東)にあたる向山の中腹に一万坪の地を寄進せられ、城内の摩利支天尊を当地に移築奉安。
「摩利支天山」と命名され、加賀百万石の「鬼門封じ」とし、別当宝泉坊が勤仕したのが、当寺の起こりです。
1606年(慶長11)、利常公が「名人越後」と呼ばれた剣聖、富田越後守重政に堂宇を建立させてより、摩利支天尊は金沢城を眼下にするこの山頂に鎮座。
加賀百万石の城下町を守護せられ、巨益霊験を施し給うことは枚挙に遑ありません。

石段を登ってゆきます。

ツツジかサツキか?
を光背にするように石仏が並んでおります。

結構古い石仏ですね。

山道の両脇に向き合うように配された石仏群。

小さなお堂があります。
その後ろに大きな桜の木。

春になったら花と石仏のコラボですかね?
絵になりそうです。

そしてまた石段、、、、。

立派な蓮台。
なかなか手の込んだ石仏です。

ここが本堂でしょうか??

涅槃像ですね。

ずいぶん立派な石灯籠です。

山全体が立体曼荼羅という感じです。

卯辰山麓子来町緑地先

金沢市内が一望できます。
金沢駅方面。

シティーモンドの後ろに金沢城が見えますね。

小立野台方面。
金沢市内が一望できますね。
夜景とかすごいだろうね!!
怖いと思うが??w

以前来た時はこれが摩利支天だと思ってましたが^^;w

金沢の城下町を見守る遊戯観音像
というのだそうだ^^;

右側の石像と比較すると大きさが分かりますよね?

金沢城からは鬼門の方角に当たるこの地に摩利支天を配し守護しているのだとか、、、、、。

石像がみんな手がこんでる。

曼荼羅の小径、、、、^^;w

誰かおる!w

宝泉寺の裏側。

巨大な銅像が!w

このお方は??
何方??w

蓮如堂の蓮如聖人のようです^^;
摩利支天とは別の敷地です。
お隣さんですかね??
さて、いずれにしても摩利支天山宝泉寺はパワースポットですね!w
金沢市内随一という感じがしてきます。
摩利支天とともに
オンマリシエイソワカ
極小の天尊に秘められた強大なパワー
宝泉寺の本尊「摩利支天」についてわかりやすく編集して紹介していきます