
さて、今回は絞り値に対する変化について見てみたいと思います。
ボディーはNEX-5Rです。

F2(開放)

F4

F8
この金平糖みたいな花はヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)です。
確かに繁殖力が半端ない!w

F2

F4

F8
やはりマクロレンズっぽい感じでありながら、柔らかい描写ですね。
絞り値による変化はニュートラルだと思います。
その辺は開放がF2と無理していない光学設計だからでしょう。
マクロレンズが開放から切れるといっても開放F2.8とかF3.5ですからね!

F2
中景。
枝葉がやせて見えます^^;w

F4
F4でかなりしっかりとしてきます。

F8
F8だと細い枝も綺麗に描写できていますね。

F2
秋明菊。
なんて柔らかい!w
白のトーンが豊富だね!

F4
引き締まった感じになる。

F8
F8まで絞っても柔らかい表現ですね!

遠景
F4
周辺部がかなりアマイです^^;

F4
F4でかなり引き締まる感じです。

F8
画面全体で綺麗に解像しています。

F2
遠くの枝が空に喰われています。

F4
枝は喰われたままです。

F8
少しはマシになりましたが、喰われてます^^;w

F2
明暗の表情。
ハイライトが破綻してますね。
その破綻の仕方が面白味があるといえばある!w

F4
F4でかなり引き締まりますね。

F8
そんなに代わり映えしないか??w

F2

F4

F8
これは手ブレの影響かも?w

ニャンコは開放で!w
柔らかいね!!

ポートレート向きの玉かも知れないな!
F1.4と比べると派手さのない絵ではあります。
あっちの方が何か劇的な写真が撮れる可能性は高いでしょうね^^;
地味に良い仕事する玉ですけど、F1.4が外すと大きな空振りをするのに対して、この玉は滅多に外さない、コツコツと当ててゆくタイプかな??w
次回はF1.4の方で試してみたいですね!