
道の駅織姫の里なかのとで買った茶わんとうふ。
製造元の住所が記載されていました。

中能登町黒氏(くろうじ)。
行ってみます!w

能登二宮駅。

こんな所、昔は田んぼしかなかったよ?w
まあ、平和堂が近くにあるから住み心地の良いベットタウンと化してるのか?

どうやらここが向豆腐店らしい^^;w

確かに向とうふ店という看板があるが、店という雰囲気は一切ない!!w
工場という感じではないな、、、、。
個人経営で細々と豆腐を作ってるんだろうか?
確かに50年ほど前は、この地にはこんな豆腐屋さんが何件もあったはずだ!
これはまさに現存する昭和!だな!w

それでは食べてみますか??w
ドキドキだな!w
っていうか、水がえらい濁ってる感じがするが??w

確かにからし入りと明記されておる!w

買ったのがお昼頃で、実際に食べたのはその日の夜。
買ってから車で100kmほど走ったかな??
茶わんとうふはデリケートなのか??w
片方崩れてる!
濁っているのは、豆腐の中の辛子が漏れ出したからに他ならない!!

崩れた方にはほぼ辛子は残っていない^^;w

もう片方にはあった!!
間違えなく辛子入りだ!!
やった!!
つに出た、当たりじゃ!!!w
これだよ!
これが茶わんどうふなんだよ!!

肝心のお味の方は??
なんというかな、、、、、、。
一言で言うと、素朴な感じか?w
なんとも言えない、昔懐かしい味がする、、、、、。
物のない時代の、昭和の味だよ!

茶わんどうふになぜ辛子を入れたのか??
諸説あるようだが、一説によると昔は卵が高級品で食べたくても庶民の口には入らなかったとのこと、、、、。
なので、白くて丸い豆腐の中に黄色い辛子を入れて卵に見立てたのだとか、、、、。
落語で、沢庵を卵焼きに見立てると言うのがあったよな?w
あれの原理だ!w
七尾名物、夏場の茶碗豆腐は卵が高級品だった時代に、卵を模して中に黄色いからしを入れたという説もあります。
豆腐は主役ではなく脇役です。
肉や魚の添え物なんですね。
しかしねぇ、、、、。
昔は茶わんどうふは文字通りまあるい茶碗に入って売られてました。
もちろん茶碗は完全リサイクルね!
今は普通の四角い豆腐の入れ物に水を張って、茶碗豆腐が入れられてます。
まあ、コスト削減なんだろうけど、これだと長距離運ぶと壊れる可能性大だよね!
ましてや、金沢みたいに能登と比べると人口も多いとある程度量産しなくちゃいけないし、今回みたいに崩れてしまったらクレームになる!
だから金沢の茶わんとうふは辛子別添なんじゃないのか??
それは、十分理由になりうるよね、、、、。
初めは中に入れて販売していたのがクレームが重なって、次第に別添に変化していったのかもしれないな、、、、。
実際に、本物を食べてみないとわからないことだよね??w
まだまだ続くぞ!w
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