
さて、今日はカレーを作ります!
今回はスパイスからではなく「こくまろ」カレーにスパイスを加えて本格仕様にしていこうと思います。
まあ、ベースが普通のカレーなので失敗は少ないんじゃないかな?w

ベースは普通に肉や野菜を煮込んだものです。
アラジンで煮込んで行きますよ^^;
通常であれば、これに「こくまろ」のルーを入れれば完成ですかね?
今回は軽くコンソメで下味をつけています。
通常ルーでカレーを作る場合は、ニンニクと生姜を擦ったもの、コンソメ、醤油、ウスターソース、ケチャップ、上湯スープの素等を入れてコクを出しますが、今回はスパイスを使うので、それらは入れておりません。

アラジンで煮込んでいる間に、スパイスを調理してゆきます。
先ずはニンニク、生姜、たまねぎのみじん切りを用意します。

今回のスパイス。
カイエンペッパー、グリーンチリパウダー、ガラムマサラ、ターメリック、グローブ、カルダモン、クミンシード、ベイリーフ、カレーリーフ、シナモンスティック。
今回は「こくまろ」のルーがメインなので、辛味を強調するスパイスは少なめにしてあります。
隠し味的な分量ですね。
辛味よりも香りを出すスパイスの分量を多めにしてあります。

フライパンにサラダ油を入れて硬いスパイスだけを入れてコールドスタート!
常温の油に材料を投入してから弱火でスパイスの香りを出してゆきます。
油は米油とオリーブ油を半々にして見ました。
この時点で使う油は本来の香りとかは熱で飛んでしまいますので、それほど上等なものを使う必要はありません。

さらにみじん切りにしたニンニクと生姜を加えます。

軽くかき混ぜながら、弱火でじっくりと火を入れてゆきます。

ある程度火が通ってきたところで玉ねぎのみじん切りを入れます。

中火でゆっくりと炒めてゆきます。

玉ねぎに火が回ってきたらパウダーのスパイスを投入!

飴色になるまで10分ほど弱火から中火に火加減しながら炒めます。

こちらは煮込んでいた肉と野菜です。

野菜と肉の煮汁をローストスパイスに加えてゆきます。

一旦火を止めてカレールーを入れます。

あちゃ><;
ホールトマト入れ忘れてるし、、、、^^;w
本来であれば、煮汁を入れる前にトマトを入れるのが正解ですね!w

ある程度かき混ぜてルーが溶けてきたら再び火をつけます。

弱火から中火で火を加減しながら、ゆっくりと八の字を描くようにかき混ぜて火を入れてゆきます。

水分が飛んで煮詰まってきたらさらに煮汁を入れます。

煮詰めて煮汁を入れてを3回くらい繰り返します。

滑らかで香りの高いルーに仕上がりましたかね?

煮汁を抜いた分水分が減っていますね。
なので、最初は多少多めくらいに水を張っておいたほうが良いでしょう。

肉と野菜には十分に火が通っていますのでここでルーを入れてゆきますよ。
ざるをあてて、、、。

フライパンのルーをあけます。

ヘラで混ぜながら漉してゆきますよ。

少し押し込むような感じで漉してゆきます。

硬くて食べられないものだけを濾し取る感じで、、、、。

最後は焦げないようにヘラで回しながら煮込んで行けば出来上がりです!
八の字を描くように鍋の底を撫でながら回さないと焦げてしまいます。

見た目は普通のこくまろカレーですかね?w
しかし、隠し味のスパイス類がこくまろを底上げしてくれているはず!w

完成です!w

刻みキャベツとフライドエッグを乗せて盛り付け、、、、。
目玉焼きが悲惨なことに、、、、、^^;w

普通のこくまろカレーが、特上のカレーに進化しました!w
うまいです!w
調味料でコクを出したものと比べると、オーガニックな味わいです!
食べた感じ、普通にコクのあるカレーですけど、後からスパイスの香りが加速しながら追いかけてくる感じです。
調味料で味を整えるのとは異なり、化学調味料は使用しておりませぬ!w
うまいだけじゃない!
スパイスの効能で体が喜んでいる感じです。
これを味わってしまうと、元のカレーには戻れなくなりますな^^;w
▼今回参考にした動画です!
どこを参考にしたんだ??って?w
まあ、ヒントは色々ありましたからね^^;w
スパイスでワンランク上のカレーに!
「日本のカレー」の作り方 | スパイスで作るはじめてでも失敗しないカレー
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