
さて、、、。

サンスイのAU-D607Xが壊れた??
というか、電源が入らなくなりました^^;

ということで、KA-9300を研究室に呼び戻すことに、、、、^^;w

おかえりなさいませ^^

さすがにデスクトップに120Wx120Wはオーバースペックというか、普段小音量でしか聴かないので、アンプを生かしていない感じでしたか?

実際に音を出してみると、AU-D607Xとはまるで違う音ですな、、、、。
AD-D607Xはどちらかというと、ピラミッド型のどっしりとした音作りで、低音が重量感がある感じの音でした。
重量感があるというと聞こえはいいですけど?
なにか重たい音ですねぇ、、、、。
低音に引きずられている感じというのかな?
重たい音を出そうといている割にはアンプ本体も軽く、無理やりしごき出しているという感じ??
まあ、そんなに悪い音とは思いませんが、この無理やり感が感じられるので、飽きてしまう??
KA-9300の場合、軽い音ですね^^;
軽いというと語弊があるかもしれません。
スピーカーを軽々と鳴らしてるとでも言えばいいのかな?
一言で言えば、余裕が感じられる音といえばわかりやすいか?
まあ、ハイエンドモデルのKA-9300と普及機のAU-D607Xを比較すること自体無理があります^^;w
横綱と前頭13枚目くらいの力の差がある感じかな?
KA-9300の音は、まさに横綱という感じで、どんな難敵も軽くいなしてしまいます。
低音が出てるぞ!といった主張は全くありません^^;w
それでいながら、低音楽器の音は音程通りの極めて低い音で、風のように軽く鳴らしてくれます。
鳴らしているというよりは、奏でるという表現が良いのかもしれません。
音全体が風のように軽い感じ、、、。
心地よいですね。

一番の違いは電源ですかね?
とても、定価15万円のアンプの電源には見えませんよね?w
いくら設計が新しくなって、回路的に有利なように思われても、横綱には横綱の電源が備わっている!
前頭13枚目がどれほど技を工夫したところで、太刀打ちできないということか?w
もちろんKA-9300はタイムドメインではなくFドメインを駆動するために使っています。
タイムドメインは理論的に動作原理が全く異なるので、たとえ横綱級のアンプでもまともに鳴りません^^;w
その辺が難しいところですな。