
さて、コメント欄に質問が届きました^^;
ONKYO D-207Fのユニットの取り付け寸法を教えて欲しいとの依頼、、、、。

パイオニアのPE-101Aは寸法が合わず、無理やり穴を広げてねじ込んでいます。

幸い下の穴は無加工なので、実際の寸法を測ってみました。
内径:95mm
ネジピッチ:115mm
外径:130mm
10cmウーハーとのことですけど、PE-101AはFOSTEXあたりで言うところの12cmユニットに相当するんでしょうね。

加工なしでハマるユニットは??
フレームを切断してしまっていますが、手持ちのユニットではFE-103が加工なしでハマるようです。
ネジ穴に関しては、フレームを加工しているので確認できません。

ツィーター部。
内径:67mm
外径:90mm(真円ではなく変形した穴のため最大値での測定)
とでました。
参考になりましたか?w
<追記>
D-207FのLCネットワーク


こんな感じです。
空芯コイルですが、容量はわかりません。
一般的な計算式では、、、、。

こんな感じになるようです。
D-207F(D)
スペック
<定格>
形式 2ウェイ・バスレフ型
定格インピーダンス 6Ω
最大入力 80W
定格感度レベル 85.5dB/W/m
定格周波数範囲 40Hz〜40kHz
クロスオーバー周波数 3kHz
キャビネット内容積 20.3リットル
ウーファー 10cmA-OMFコーン×2
ツィーター 2.5cmソフトドーム
外形寸法 162W×900H×230Dmm(サランネット・ターミナル突起部含む)
質量 11.0kg
付属品
サランネット
ハイグレードスピーカーケーブル付属(2.5m)
転倒防止用スタンドアタッチメント
コルク・インシュレーター×4
コメント
コメント一覧 (5)
内径:95mm ネジピッチ:115mm 外径:130mm
ということは、Fostexの10cmフルレンジが、加工なし、ネジ穴そのままで はまります! フレームもギリギリいけそうです。
トゥイーターの半月加工は残念です。交換しにくい・・・・
程度がいいものがオクに出ていたら狙いたいです。
お役に立てれば何よりです^^;
フルレンジ2発+ツイーターでしょうか?
フルレンジはスルーで、ツィーターは小容量のコンデンサーのみで追加というのが経験上安上がりで効果も期待できると思います。
ホーン型のスーパーツイーターが良いのかな?
最悪台座に乗せて上に載せますか?
台座に乗せて前後できるほうが位相の調整も可能なのでチューニングしやすいかもしれません。
見た目は、イマイチですけど^^;w
んなら、板から切り出して作ったほうが安上がりかもしれませんね。
私はリサイクルショップでユニットジャンク品をペアで1980円で買いました^^;w
4ウェイマルチという妄想が広がります。後ろにチラっと見える3ウェイはドームミッドですね? ドームミッドは憧れです。
外径130mmはほとんどの10cmユニットやミッドに適合して実に良いんですが、トゥイーターのマウント部が汎用性に欠け実に残念です。
板代+カット代だけで1万円超えるし仕上げが面倒なので中古箱の転用という安直な発想なのは言うまでもありません。
基板を見てみましたが、LCの容量は記載されていませんでした。
Cは5.6μFと読み取れます。
パラレルで容量の小さな少し高級なコンデンサーを併用しているようですね。
個人的にはフルレンジ1発で全帯域をいかに正確に再生できるか?
そちらの方に興味があります。
ユニットはしょぼいのに LC回路はしっかり組んであったりして、コスト配分が良く分からない会社ですねw