さて、Yoshii9のユニットはどんな感じでしょうか?


Unit

こんな感じです^^

古いタイプのFE83のエッジを、オリジナルのものに張り替えているという話ですが、、、。

押してみると、柔らかい感じですかね?


Unit

FE83En

それでも、昔のFEに比べたら、エッジは柔らかめになっている感じがします。

押してみると、何か反発力のようなものが感じられます。

微妙な差だな^^;

センターコーンの形状は、少し尖った感じに変化していますね。

仕様書によると

再生周波数帯域:fo~30kHz

と、高域が伸びているようですね。

実際の聴感でも、FE83Enの方が伸びているように聞こえますかね??

まだ、Yoshii9は寝起きなので、何とも言えないところではあります。

徐々に目が覚めてきたようですけど^^;w


Unit

こちらがALTECのユニットです。

センターコーンが大きいですね。

ALTECの方が音が軽くて、躍動感のある音に聞こえます。

その分バランス的には、ちょっと高域よりか??

高域は13kHzあたりで、バッサリと落ちてゆく特性ですけど、リアリティのある音に聞こえます。


さて、Yoshii9、3日目ですけど、どうでしょうか??

非常にバランスの良いまとまった音で鳴り出しました。

しかしながら、私は、Yoshii9のチューンアップ版を実際に聞いているので、その音に比べると、これはチューンアップされていない音だなと、感じることは事実ですかね??

多くの人々が、認識しているYoshii9の音は、これとほぼ同様なはずなので、この状態を保っておいた方が良いのかなとも思いますが、、、、。

ただ、チューンナップ版を耳にしてしまったからには、あの音を再現してみたいという欲求もふつふつと湧いてきます^^;w


これは、料理の世界と同じだと思うんですよ。

食べたことがない、美味しいお料理をいただくと、ああ美味しいと思いますよね?

でも上にはまだ上があって、、、。

極上の味を一度味わってしまうと、食べたことがないときは、あんなに美味しいと思ったはずのものが、なんだか、チープな味に思えてしまう、、、、。

いわゆる経験値というやつですね。


タイムドメインではTuneUp(チューンアップ)をおすすめしています

市販品の多くのオーディオは、チューンアップすると、見違えた!

そんな記事を、よく目にしますし、自作マニアとかは、まさに自分でチューンナップを楽しんでいる人たちと言えるでしょう。

そういうマニアさん達からは、Yoshii9に対して、批判的な記事をよく目にします。

チューンナップを経験してきた人からすると、何か物足りない部分があるのかもしれません。

私は、ラボ・ビートさんで、Yoshii9のチューンアップ版や、自社開発のタイムドメインのオリジナル仕様を幾つか聞いてきました。

これらの音を聞けば、自作マニアさんたちも、納得すると思います。

量産版とは、全く次元の違う音です。


それぞれの経験値によって、音の聞こえ方は異なる、、、、。

しかしながら、本物の料理人の手によって料理されたものの味わいは、あらゆる人を納得させるだけの力があると思います。

ラボビートさんで聞いた、Yoshii9のユニットを使った、テラコッタバージョンは、私の経験値で最高の音、アバンギャルドの2000万円越えのシステムを凌駕していました!w

無論Yoshii9のユニットを使いながらGS−1の音を軽く超えてしまっていました^^;w





「これなら?GS-1はもう必要ないんじゃないですか?」

ラボビートさん

「うん、超えてるね。
 
 でも、PA用としては、GS-1はまだ必要な用途が残されているんだよ」



その夜、こんな会話をしたのを覚えています^^;


Yoshii9のユニット、、、、。

このユニットの可能性は、まさに恐るべきものがあるんです!

誰も聞いたことがない音が出せます!w


そして、それが私の手元にすでにあるわけです、、、、、。




 

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