さて、無事にWindows10のアップグレードは完了しました。
この画面では、Windows7.pvmと表示されているファイルが、Windows10です。
実はこちらは、バックアアップしたクローンからアップデートしました。
オリジナルのWindows7.pvmはWin7_oldというホルダーに回避してあります。
オリジナルで失敗したら、戻すのが大変なので、クローンで作業したというわけです。
Win7_oldフォルダーの中には、オリジナルのWindows7.pvmが入っています。
まずは、このファイルをリネームします。
Windows7org.pvmという名前に変更してみました。
元の場所に戻します。
くれぐれも、リネームしてから戻してください。
それか、後で説明する手順で、Windows10の方をリネームしてしまうかですね。
同じ名前のまま戻すと、仮想マシンが書き換えられて消えてしまいますよ!w
準備が整いましたら、Parallels Desktopのコントロールセンターを開きます。
新規仮想マシン → 既存の仮想マシンを追加 をクリックして行きます。
Windows7org.pvmを選択して、新規に仮想マシンを登録します。
Windows7復元に5分もかかりませんでした^^;
これは便利ですね!
この通り!w
Windows10も起動確認!
両方とも正常に動作します^^;
これはParallels Desktop 11じゃなければ出来ない芸当ですね。
ただし、アップグレードしているので、両方使うのは規約違反になります。
Windows10で問題がなければ、Windows7は消去するか、Windows7ようにもう一つライセンスライセンスキーを購入しなければなりません。
まあ、グレーではありますが、ヤフオクあたりから、新品未使用の正規ライセンスキー付きのDVDを取り寄せれば、規約的には問題なく使えると思いますけど、、、、。
これで、Windows7のバックアップからの復元は終了です。
続きましては、Parallels Desktop 11のコントロールセンターから、細かい問題点を整理する方法をご案内します。