ALTEC CF404-8A

さて、CF404−8Aをパーライトでチューニングしてみましたが、測定結果が思わしくなかった^^;

空振りかと思いましたが、、、、、。

今日になって、FMを流していると、どうも様子がおかしい??w

やけに低音が出てきました。

なんでだ??

もう一回、測定のやり直しです。


スクリーンショット 2016-03-23 13.07.11

まずは、ユニットの軸上30cmくらい、、、、。

あれれ??


スクリーンショット 2016-03-23 13.07.49

前回のデータとの比較 黒:今回 赤:前回

お!

良くなってきた!


スクリーンショット 2016-03-23 13.08.11

ユニットの近接測定


スクリーンショット 2016-03-23 13.08.43

前回のデータとの比較 黒:今回 赤:前回

差は歴然!!


スクリーンショット 2016-03-23 13.09.00

ダクトの近接測定


スクリーンショット 2016-03-23 13.09.14

前回のデータとの比較 黒:今回 赤:前回

ビックリポン!w


スクリーンショット 2016-03-23 13.09.46

最後はリスニングポジション!

何をしたのかって??

何もしていませんよ!!w

ただ、エイジングしただけです^^;


いやいや、このユニットは、5年くらい格闘してきましたが、こんな特性は初めて見ました!

やはり、パーライトの効果は、確かにあるようです!

恐るべし!

パーライト!!



この特性であれば、Fドメインのリファレンスとして、使えますね。


ALTEC CF404-8A

単にF得が改善されただけでなく、これは超ご機嫌なALTECサウンドです!

昔からALTECは低音が出ないと言われてきましたが、これだけ小さな箱で、ほぼ十分な低音で、しかも、ボコボコした音ではなく、締りのある低音です。

まあ、10cmユニットの低音ですから、ブーミーにはなりません。

50Lほどの箱に入れれば、このユニットも低音は出てきますが、音像が膨れ上がり、唇おばけみたいな、巨大なボーカルになりますので、今回のは、音像も引き締まっており、好感が持てますよ。


Time domain is tuned with Perlite Fig,2

最後に、もう一度パーライトでチューニングしたタイムドメインの特性も再掲載しておきます。


Time domain is tuned with Perlite Fig,2

8cmのPCユニットで、30Hzまで、音になってますな^^;


恐るべし!

パーライト!!w




と、思いましたが、、、、。

ここで、一つの疑問が、、、、。


「本当に??

 パーライトの効果なのか??」

という、コメントがFBに届きました、、、、。


もう一度、検証が必要です^^;w


 

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