
さてさて、やってまいりましたよ^^;

赤城耕一著 ズームレンズは捨てなさい!
プロカメラマン、赤城耕一氏による、単焦点レンズ50本あまりの実写インプレッションという感じでしょうか?

一番多く取り上げられているのが、フルサイズ単焦点レンズですね^^;
ニコン、キャノン、ソニー、ペンタックスは現時点では、フルサイズ機がまだ発売されていないので、フルサイズレンズをAPS-C機に取り付けという感じですかね??
あとは、タムロン、シグマ、ライカとかも、取り上げています。

APS-Cや4/3規格の単焦点レンズも、特集されています。

この本の特徴といいますか、私のような、ブランド物?オールドレンズ好きには、ライツくらいで、オールドレンズの銘玉を紹介する構成にはなっておりません^^;w
松竹梅で言えば、竹レンズ特集的な構成でしょうか?
例えば50mmならF1.8、85mmならF2.8と、比較的小ぶりなレンズを紹介しています。
1.4/50だと、シグマくらいか??
オールドレンズというよりは、オートフォーカスが使える単焦点に重点を置いているように思えますね。
3万円という予算で、どれだけの選択肢があるのか?
あまり注目を集めない、日の目を見ないレンズたちに、光を当てているように感じます。
竹レンズとはいえ、真面目な日本人が真面目に作った玉が実写画像付きで紹介されています。
プロの目で見た、実用玉の特集という感じかもしれませんね^^;
ほとんどが、新品で3万円以内の玉ですから、中古ならさらにお手軽!w
それでいながら、どれも単焦点レンズなので、キットズームとは一味違う切れ味を発揮してくれるはずです^^;
なるほどぉ、、、、。
こんな玉が存在するのか!
とか、
この玉は、こんな使い方ができるのか??
など、、、、。
実際に使ってみないとわからない、レンズの特徴を、簡潔に解説しています。
読み込んでいくと、自分に必要な玉は?
これかもしれない!!
そんな、発見があるかもしれませんな^^;w
そうそう、ソニーに関してはAマウントしか扱われていませんので、Eマウントレンズは出てきません^^;w
α7は登場しますけどね^^;
α7用の単焦点は3万円じゃ買えないか?w