
NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5
その3です。
発色はニュートラルで、大人しい感じです。
使いやすい玉だと思いますね。

NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5
室内の描写

NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5
こんな条件でも、黒つぶれしていませんね!
やはり、コントラストは強く出てきません。
許容範囲が広いので、どんなシーンでも破綻無く絵に出来そうです。

NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5
シャドーのみならず、ハイライトも白飛びしませんね。

NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5
暗い室内でも、シャドー部のトーンが豊かで、黒つぶれしている箇所が見つからないほど、、、、。
不思議なレンズだ!w

NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5
結果的に、アナログっぽい絵になるんですよね?
マクロタクマーがPKRなら、こちらはネガフィルムみたいな^^;w

NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5
やはり、ネガっぽいw

NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5
やはり花が良い!w
ただ、日本画のように奥行き感のない絵に仕上がりますけどね?
日本画っぽさを演出したかったら、この玉ですかね?

NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5
やはり、線の細い絵だな、、、、。
発色はニュートラルで、ラチテュードを広く捉えて、それでいながら、細かい部分まで詳細に描き出す。
そんな感じの玉でしょうか?
ドスの利いた描写とか、強い立体感だとか、空間表現だとか、何か劇的な雰囲気を求めるには、ふさわしくない感じか?
その分、厳しい光の条件でも、そつなく絵にしてくれそうで、実際に使ってみると、実に便利な玉だと思います。