測定はMacMiniでXPを起動して行います。
XP起動と同時に、TeamViewr立ち上がるように設定してあるので、即座にPowerBookG4からリモート可能です。
しかし、画面が大きすぎると、リモートのレスポンスが悪くなるようで、今回はMacMiniに繋いであるキーボードと、マウスを使って、測定を行い、PowerBookはスクリーンショット撮影に専念と言う感じでした。
まあ、測定の時は、画面の解像度を下げた方が良いかもしれません。
さて、先ずは、インピーダンス特性から、、、、。
Lchインピーダンス特性
Rch
両Chの比較。
吸音材の量が揃っていない感じか??
続いて、ユニット軸上30cmでの測定
Lch
Rch
両Chの比較
続いてユニットの近接測定
Lch
Rch
両Chの比較
次は、ダクトの近接測定
Lch
Rch
両方の比較
最後は2Chリスニングポジション
こんな感じですね^^;
この特性を見て、どうなんだと聞かれても、、、、、。
的確な答えを出せるほど、まだ経験豊富じゃありませんが、、、、、。
このユニットに関しては、きわめて廉価の割には、よく制御されていて、優等生だと思いますね。
その分、強烈な個性とかは無いんですけど、、、、、。
万人向けの安心して聴ける音と言う感じでしょうか?
今回のチューニングでは、50Hz以下はばっさり切って落とした感じですけど、ニアフィールドで聞いている分には、低域をブーストしたいとは感じません。
また、高域もリスニングポジションだと10KHzあたりから、減退して行きますので、バランス的には、むしろ低域よりという感じがします。
音のバランスと言う物は20Hzから20kHzまでフラットなら、それはバランスがとれています。
また、100Hzから10kHzまでフラットであれば、それはそれで、またバランスのとれた音と言えます。
リスニングポジションの測定結果からは、だいたい60Hzから10kHzまでが、フラットと言う感じでしょうかね?
音色は、どちらかと言うとウェットで、乾いた感じの音ではありません。
ポリ特有の音でしょうか?
メタルのキラキラ感も、無ければ、紙の詰まった感じの音でもありません。
これは、既に注文が入っている分なので、特に問題がなければ、今週中にでも納品と言う感じでしょうかね^^;
まだまだ、これからです!w
って言うか、また自家用が無くなる^^;w