
さて、ファンネルダクトを検証して行きます。
どうやって?検証しようか??w
とりあえずは、インピーダンス特性を採れば、何か見えて来るはず^^;

まずは、密閉で特性を採ります。

こんな感じですね。

7mmほど浮かせて、、、。

ん??なんだこれ??

15mmほど浮かせてみる、、、、。

へ?w

重ねて見る、、、、。
なんだこれ??
インピーダンス特性が変化しない??
風穴開いてるのにか??w

ファンネルダクトを外して、完全に普通の密閉にして、、、、、。

こんな感じか、、、、。

重ねて見る、、、、。
少なくとも、ピークは変化無しか、、、。
F特で見てみるか?

密閉

7mm

15mm

重ねて見る。
密閉 7mm浮かせたもの 15mm浮かせたもの
わずかな差ですけど、15mmが一番低域が持ち上がっているか??

最後は、ダクト内部の音。
本来なら出てこないはずの50Hzあたりまで、反応はしてますけど、高域の漏れ出しもかなりあるので、ブースト効果は薄い感じですね、、、、。
元々、PC用ユニットで、低域はからきしダメなドライバーなので、微妙ではあります。
わずかに、低域ブースト効果は認められますけど、このユニットでははっきりしたことは断定できませんね。
もしも、仮に密閉と同じインピーダンス特性を維持しながら、低域のブースト効果があるのであれば、期待は持てます。

ユニットを変えてと言うか、この前まで特性を追い込んでいたTBのユニットがまだ2ペア残ってますので、あいつで試してみるのが一番でしょうか?
ちょうど都合の良い
陶筒が用意できていますよ?w