さて、ファンネルダクトを検証して行きます。

どうやって?検証しようか??w

とりあえずは、インピーダンス特性を採れば、何か見えて来るはず^^;





まずは、密閉で特性を採ります。





こんな感じですね。





7mmほど浮かせて、、、。





ん??なんだこれ??





15mmほど浮かせてみる、、、、。





へ?w




重ねて見る、、、、。

なんだこれ??

インピーダンス特性が変化しない??

風穴開いてるのにか??w





ファンネルダクトを外して、完全に普通の密閉にして、、、、、。





こんな感じか、、、、。





重ねて見る、、、、。

少なくとも、ピークは変化無しか、、、。




F特で見てみるか?





密閉





7mm




15mm





重ねて見る。

密閉  7mm浮かせたもの  15mm浮かせたもの


わずかな差ですけど、15mmが一番低域が持ち上がっているか??





最後は、ダクト内部の音。

本来なら出てこないはずの50Hzあたりまで、反応はしてますけど、高域の漏れ出しもかなりあるので、ブースト効果は薄い感じですね、、、、。


元々、PC用ユニットで、低域はからきしダメなドライバーなので、微妙ではあります。

わずかに、低域ブースト効果は認められますけど、このユニットでははっきりしたことは断定できませんね。

もしも、仮に密閉と同じインピーダンス特性を維持しながら、低域のブースト効果があるのであれば、期待は持てます。





ユニットを変えてと言うか、この前まで特性を追い込んでいたTBのユニットがまだ2ペア残ってますので、あいつで試してみるのが一番でしょうか?

ちょうど都合の良い
陶筒が用意できていますよ?w







 

Comments

    • ら〜ぼ's comment
    • 2013年02月28日 21:29
    • 低域がやたら元気と言う割りに特性が変化しないのは不思議ですね。
    • でくの's comment
    • 2013年02月28日 23:01
    • ら〜ぼさん:

      今回の結果だけでは、判断は出来ませんし、ロートの大きさと、エンクロージャー容量のバランスが悪い気がします。

      やたら元気に感じるのは、タイムドメインによる、立ち上がりのレスポンスの効果なのかも?

      次回は、ロートの大きさを変更して、どんな変化が起こるのかを、探って行きます^^;
    • ら〜ぼ's comment
    • 2013年03月01日 00:13
    • ロートで重要なのはスロート部分のロード(負荷抵抗)だと思うのですが、ここに何かを詰めて適正ロードを掛けると変わるような気がします。ナチュラルダクトも要はホーンの無いバックロードですよね。

      エンクロージャーが十分大きいので効果がどう出るか想像ですが、非力なユニットだと、かなり狭くしたほうがいいような気がします。
    • でくの's comment
    • 2013年03月01日 00:41
    • ら〜ぼさん:

      今回の物は、オリジナルと比較するとエンクロージャーが大きすぎて、ロート部が小さ過ぎるようです。

      もう少し、オリジナルに近い仕様にしてから詰めて行きたいと思います。

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