
さて、それでは、実験開始と参りましょうか?
今回は、キャビネット内部の詰め物について、検証して行きたいと思います。

とりあえず、ユニットに錘を固定することに、、、。

リング状に切り出したパーツを、3方からネジ絞めします。

これにTGメタルをぶら下げて、固定して実験。

箱は上向きにセッティング

これだと、TGメタルがダクトに干渉して、マウントできない^^;w

仕様変更

こんな感じか?
今回用意した、詰め物達。

以前から使ってきたポップストーン

メラニンスポンジ

低反発ウレタン

サウンドガード

吸音&遮音素材です。

二層構造になってますね。

ポップストーン ダクトの入口は、ちゃんと開けました。

メラニンスポンジ

低反発ウレタン

サウンドガード
測定はiPhone4で、ダクトの出口の近接測定です。
今回は、ダクトから漏れ出す音の、内部の詰め物による違いを検証してみようと思います。

バスレフチューニングの理論値
今回の測定では、青色の特性が本来の理論値になります。

まずは、吸音材を一切入れない状態。
共振点が60Hzくらいにきてますかね?
理論値と、それほどかけ離れてはいないようです。

続いては、ポップストーン
共振のピークが潰れているか??

メラニンスポンジ
共振点が50Hzに下がってますか??
より理論値に近付いた感じなのか??w

低反発ウレタン
共振点が60Hzに戻りましたか??

サウンドガード
共振点が潰れた代わりに、40Hzも出るようになってきた??
全体的に、低域の出方は、音圧低めになってしまった感じか??
どうなんでしょうねぇ、、、、。
今回の実験では、良くわからない感じでしょうか?
同じ、条件でインピーダンス特性の変化を見てみますか、、、、。
今回の実験では、どうもメラミンスポンジが良さげな感じはしますかね?
とりあえず、明日こそ休みなので、(今日は終日休みと思っていたら、朝から夕方まで仕事でした^^;)もう少し、実験してみましょうか?
慌てることはありません^^;