さて、エスニックカレーセット3品目は、ジャワ風ココナッツチキンカレーです。
辛みは、一番少ない甘口タイプ。
チキンカレーでありながら、エビのペーストでコクを出すとか??
ターメリックも入ってるのか??
ココナッツクリーム、シャロット、レモングラス、ショウガ、キャンドルナッツ、ガランガー、、、。
ガランガーとショウガは被る気がしますが??w
「ダブルエーココナッツクリーム400ml」
「ダブルエーココナッツクリーム400ml」は、ココヤシの白い果肉をしぼった甘くて脂肪分に富むココナッツクリームです。
シャロット
シャロットはユリ科のたまねぎの変種で、赤紫色の薄皮をかぶった鱗茎を食用にします。
日本ではラッキョウを軟白栽培したものも、シャロットとかエシャロットと呼んでいるようですが、こちらで言うシャロットは別物です。
フランス料理ではスープやシチューに欠かせない香味野菜です。
ベトナムでは、細かく刻んだものを肉類の浸けタレとしてニンニクと共に使います。
薄くスライスしたものをオムレツに入れても美味しいです。
また、シャロットをスライスして揚げたものを麺類やサラダなどにトッピングして使ったりもします。
レモングラスカット
レモンのような清涼感をもつ酸味のまろやかなレモングラスのお茶は親しみやすい味です。消化を促進する効果があり、食前食後のお茶にも向きます。
刺激があって腹痛や下痢にもよいので、胃腸の調子がよくなって食欲がないときなどによいです。
さわやかな風味は疲労回復の効果も高く、集中力がおちたときや眠けを感じるときに飲むと気分をリフレッシュしてくれます。
発汗や滅菌の効果があるので、風邪やインフルエンザの症状改善などにも利用されていたりします。
キャンドルナッツ
トウダイグサ科のククイノキという植物に実る、小さな種子を食用に加工した物です。
インドネシア語では「クミリ」と呼ばれ、料理やお菓子の材料として使われています。
キャンドルナッツという英名は、この実に豊富に含まれる油分をかつて灯火に使用していたことからつけられたのだとか。
この油分は古くからニスや接着剤、整髪料として利用されてきましたが、加熱することで香辛料の役割も果たすというわけです。
この実を石臼(なければおろし金など)ですり潰し、ソースやスープ、カレーなどに少量入れるだけで、とろみとコクが加わり風味が増します。
ガランガー
アジアの料理には絶対に欠かせない、代表的なハーブの1種です。
タイ語では「カー」、インドネシア語では「ラオス」や「ランクァス」などと呼ばれ、清涼感のあるスーッとした強い香りを持つことで知られています。
使い方はとても簡単で、薄めにスライスしたガランガーを、料理を煮込んでいるところに放り込むだけ。それだけで香りが料理に充分移ります。ただし香りは結構強いので、使う量は控えめにすること。
タイカレーやトムヤムをはじめとした数々の料理にご使用下さい。
なお、このハーブは食べることはできないので、料理が完成したとき(或いは食べる際に)取り除いて下さい。
ココナッツクリームと、砂糖の甘みで、かなりの甘口カレーと言う感じです。
エスニック感は、ガランガーとレモングラスで演出しているんでしょうかね??
キャンドルナッツの、香り高い風味も感じられるのか??
今回は、タリーセット風に盛りつけてみました^^;w
カレー2種類と、サラダ、漬け物ですけど??
ジャワカレーと言う名前だけあって、ターメリックの色が出ていますか??
実際のお味の方は、タイ風グリーンカレーから辛みスパイスを抜いて、ココナッツ系の甘みを増した感じ、エビの風味と言うのは、話を聞くまでは感じられませんでした^^;w
甘口カレーと言うのは、個人的にはあまりパットしない感じですが、バリエーションの一つとしては変化があって面白いかも知れません。
こればっかりだと、飽きてしまうかもね??
ジャガイモの食感はお見事!と言う感じ。
鶏肉は、今回のは角切りになていました。
食感もレトルトとしては、高得点なんじゃないでしょうか??
エスニックを楽しみたい人で、辛いのが苦手と言う方はいないと思いますが、直球勝負に飽きて、たまには変化球と言う感じで、楽しめるカレーだと思われます。
ジャワ風ココナッツチキンカレー
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