1996年
友達がパソコンの購入を考えていた。
マッキントッシュを買うという。
マック??
あの会社は危ないらしい。なんとか思いとどまらせなければ。
必死に改宗を勧める。
「世界中の9割以上がウィンドウズなんだぞ!」
「そんなもん、買ったら絶対後で後悔するぞ! 今買うんだったらwin95マシンしかない!」
「おれが、これまでどれだけのエネルギーをマイクロソフトに投資してきたことか?」
「winのことなら全て俺にまかせておけ。
DOSのバッチもコンフィグの設定も、バッチリやってやる。もっともwin95はそんなことしなくてもいいけど。
頼むから改宗してくれ!!!」
必死の嘆願にも関わらず、彼の決意は固い。
まっ、いいさ、後で泣きを見てあのとき俺のいうとおりwin95にしとけば良かったと後悔するにきまってるさ。
哀れな奴だ、、、、、、。
それより、家も早くwin95マシンに乗り換えないと。
モノクロノートのままじゃ、回りに示しがつかない。
でも、お金がない!ない!ない!ないいいいいいいいい!!!!!!
中古で出回るのはまだ先だしなあ〜。
そんなある日、いつものごとくテリトリーのPCショップを巡回していた。
win95とDOSが両方使えるマシン転がってないかとあちこち物色していた。
エプソンがAT互換機でDOSソフトが使えるエミレーションを開発してるみたいだし、、、、、、、。
すると小さなパソコンがちんまりと展示されていた。
¥25,000 ふ〜ん、、、、Macintosh classic2 なんだかかわいいな。
cpu68030これが当時PCマニアのあこがれの的だったモトローラのcpuを搭載したMacintoshか、、、、、。
いったん家路につく、車を走らせながらさっき見たばかりの、小さなパソコンのことがぼんやり頭をよぎる。
ははは、、、、、、。
妙に力の抜けた笑い、、、、、、。
お金は一銭もない!
何を思ったのか、車がUターンしている。いっ、いったいおまえは何をしようとしているんだ!!
でも、車が勝手にPCショップに向かってゆく。
こっ、これはどういうわけだ!!!!! やめろ! やめるんだ!! 心の中のもう一人の自分が叫ぶ!
気がついたときには、もう手遅れだった。
「ニコスカードで3回払いでもいいですか?」
店員はニコニコしながら、
「結構です。」
早速、かえって立ち上げてみる、メモリーは8MB。
なんか、前の持ち主の訳のわからんソフトが入っているので、全部消す。
KT6.04をインストール。
げっ、メモリーが4MBに減った。
これが、噂のラムダブラーか。でも全部消しちゃったから後の祭りだ。
メモリー4MB2枚と漢字Talk7.5FD版を購入。
インストールするのに1時間以上かかる。
なんか知らんけど、うまくいかずに何回もやり直し、インストールだけで徹夜だ。
PCエクスチェンジを使うと、DOSのファイルが読める。
ひょっとして、これでインターネットってやつができるかも。
win版のナビゲーターは買ったが、結局noteではあまりの遅さにまったく使い物にならなかった。
もうプロバイダーとは契約してある。
回り中で、インターネット何かやってる奴は一人もいない。
全てが謎だ????
とりあえず雑誌の付録についてたネスケを入れ、pppとtcpも設定。
win3.1より、随分簡単だ。
よし!起動!!!
うわっ、これがホームページって奴か、noteはシリアルが9600bpsまでだったから随分早い!
14400bpsで立派に走ってる。
でも、絵があるページを見るとめちゃめちゃ遅い。
写真が何枚もあると、1ページ読み込むのに10分ぐらいかかる。
スクロールもめちゃめちゃ遅い。でもちゃんと見れる。
ためしに、年賀状でメールアドレスが書いてあった松本の友達にメールを出してみる。
ちゃんと返事が返ってきた。
近況報告なんかが書いてあった。
すごい!
凄すぎる!!
オンラインソフトって奴をダウンロードしてみる、これが意外と早い!
10分から20分ぐらいでおりてくる。
し、信じられない!電話でソフトがおりてくるなんて。
いったい今までの苦労は何だったんだ。
ナカミチのCDドライブはマックでも使えるみたいだ。
レーザープリンターもエプソンのHPからドライバーをダウンロード!
LTキットの¥20,000はちょっと痛かった。
本を作ってみよう。
画像をたくさん入れて、友達のデザイナーのとこでファイルを組んだ。
デザイナーといっても、マックを買ったばっかりで本人も使いこなせないみたいだ。
B4の用紙にモノクロの画像を10個ぐらい配置して、見開きの本を作った。
帰って、ためしにプリントしてみる。
出ない?? 出ない?? ????
出た!!! 待つこと30分、レーザープリンターから本が出てきた。
感動だ! やっぱり買って良かった。
win95??
やめときな。そんなん買ったら後で後悔するよ!w

Macintosh classic ll

Classic II
コードネーム/ Montana, Apollo
製造 1991年〜1993年
モノクロ9インチモニタ
最大メモリ10MB(30pin SIMM x 2)
CPU / Motorola 68030 16MHz
HDD / 80MB
ドライブ / FD x1
外部ポート / ADBポートx1、モデムポートx1、プリンタポートx1、SCSIポートx1、外部ステレオスピーカージャックx1
ステレオマイクロフォンジャックx1
搭載OS / 漢字Talk 7.0.1
<続く>
友達がパソコンの購入を考えていた。
マッキントッシュを買うという。
マック??
あの会社は危ないらしい。なんとか思いとどまらせなければ。
必死に改宗を勧める。
「世界中の9割以上がウィンドウズなんだぞ!」
「そんなもん、買ったら絶対後で後悔するぞ! 今買うんだったらwin95マシンしかない!」
「おれが、これまでどれだけのエネルギーをマイクロソフトに投資してきたことか?」
「winのことなら全て俺にまかせておけ。
DOSのバッチもコンフィグの設定も、バッチリやってやる。もっともwin95はそんなことしなくてもいいけど。
頼むから改宗してくれ!!!」
必死の嘆願にも関わらず、彼の決意は固い。
まっ、いいさ、後で泣きを見てあのとき俺のいうとおりwin95にしとけば良かったと後悔するにきまってるさ。
哀れな奴だ、、、、、、。
それより、家も早くwin95マシンに乗り換えないと。
モノクロノートのままじゃ、回りに示しがつかない。
でも、お金がない!ない!ない!ないいいいいいいいい!!!!!!
中古で出回るのはまだ先だしなあ〜。
そんなある日、いつものごとくテリトリーのPCショップを巡回していた。
win95とDOSが両方使えるマシン転がってないかとあちこち物色していた。
エプソンがAT互換機でDOSソフトが使えるエミレーションを開発してるみたいだし、、、、、、、。
すると小さなパソコンがちんまりと展示されていた。
¥25,000 ふ〜ん、、、、Macintosh classic2 なんだかかわいいな。
cpu68030これが当時PCマニアのあこがれの的だったモトローラのcpuを搭載したMacintoshか、、、、、。
いったん家路につく、車を走らせながらさっき見たばかりの、小さなパソコンのことがぼんやり頭をよぎる。
ははは、、、、、、。
妙に力の抜けた笑い、、、、、、。
お金は一銭もない!
何を思ったのか、車がUターンしている。いっ、いったいおまえは何をしようとしているんだ!!
でも、車が勝手にPCショップに向かってゆく。
こっ、これはどういうわけだ!!!!! やめろ! やめるんだ!! 心の中のもう一人の自分が叫ぶ!
気がついたときには、もう手遅れだった。
「ニコスカードで3回払いでもいいですか?」
店員はニコニコしながら、
「結構です。」
早速、かえって立ち上げてみる、メモリーは8MB。
なんか、前の持ち主の訳のわからんソフトが入っているので、全部消す。
KT6.04をインストール。
げっ、メモリーが4MBに減った。
これが、噂のラムダブラーか。でも全部消しちゃったから後の祭りだ。
メモリー4MB2枚と漢字Talk7.5FD版を購入。
インストールするのに1時間以上かかる。
なんか知らんけど、うまくいかずに何回もやり直し、インストールだけで徹夜だ。
PCエクスチェンジを使うと、DOSのファイルが読める。
ひょっとして、これでインターネットってやつができるかも。
win版のナビゲーターは買ったが、結局noteではあまりの遅さにまったく使い物にならなかった。
もうプロバイダーとは契約してある。
回り中で、インターネット何かやってる奴は一人もいない。
全てが謎だ????
とりあえず雑誌の付録についてたネスケを入れ、pppとtcpも設定。
win3.1より、随分簡単だ。
よし!起動!!!
うわっ、これがホームページって奴か、noteはシリアルが9600bpsまでだったから随分早い!
14400bpsで立派に走ってる。
でも、絵があるページを見るとめちゃめちゃ遅い。
写真が何枚もあると、1ページ読み込むのに10分ぐらいかかる。
スクロールもめちゃめちゃ遅い。でもちゃんと見れる。
ためしに、年賀状でメールアドレスが書いてあった松本の友達にメールを出してみる。
ちゃんと返事が返ってきた。
近況報告なんかが書いてあった。
すごい!
凄すぎる!!
オンラインソフトって奴をダウンロードしてみる、これが意外と早い!
10分から20分ぐらいでおりてくる。
し、信じられない!電話でソフトがおりてくるなんて。
いったい今までの苦労は何だったんだ。
ナカミチのCDドライブはマックでも使えるみたいだ。
レーザープリンターもエプソンのHPからドライバーをダウンロード!
LTキットの¥20,000はちょっと痛かった。
本を作ってみよう。
画像をたくさん入れて、友達のデザイナーのとこでファイルを組んだ。
デザイナーといっても、マックを買ったばっかりで本人も使いこなせないみたいだ。
B4の用紙にモノクロの画像を10個ぐらい配置して、見開きの本を作った。
帰って、ためしにプリントしてみる。
出ない?? 出ない?? ????
出た!!! 待つこと30分、レーザープリンターから本が出てきた。
感動だ! やっぱり買って良かった。
win95??
やめときな。そんなん買ったら後で後悔するよ!w

Macintosh classic ll

Classic II
コードネーム/ Montana, Apollo
製造 1991年〜1993年
モノクロ9インチモニタ
最大メモリ10MB(30pin SIMM x 2)
CPU / Motorola 68030 16MHz
HDD / 80MB
ドライブ / FD x1
外部ポート / ADBポートx1、モデムポートx1、プリンタポートx1、SCSIポートx1、外部ステレオスピーカージャックx1
ステレオマイクロフォンジャックx1
搭載OS / 漢字Talk 7.0.1
<続く>



















