いや、何とも興味深い内容ですね^^;
これは、必見です!
実際、こんな感じなんでしょうねぇ、、、。
ただし、大事故に繋がる事態は回避できたと言う説明も、納得できる所でもあります。
少し安心しました、、、。
阪神淡路大震災の後、5年ほどは、燃料電池とか風力とか太陽光発電とか、新エネルギーに対する関心が一時的に深まり、21世紀を目指すベンチャー企業とかがいくつも立ち上がりましたが、それらのほとんどは、事実上消えてなくりつつある現状です。
小泉内閣の時、規制緩和の機運が高まり、電力の一部自由化が認められる所にまで行きましたが、、、、。
実際には、電力の自由化の実現例をあまり耳にしません、、、、。

今回の震災では、実際に計画停電と言う、企業活動に対して、深刻なダメージを与える現実が露呈してしまいましたから、大口業者に対しての、ガスエンジン、ガスタービン等による、電力供給が現実の物となる可能性が出てきました。
企業が生産活動を続ける為には、自前、あるいわ、共同で電源確保が必要になっていると思われます。
国も、その為の支援(減税措置とか)と、生産ラインの為の発電事業を認める規制緩和、また余剰電力を、一般ラインに流して売電する事が可能になる措置を講じる必要がある物と、思います。
自由競争させないと、また殿様商売で、同じ過ちを犯す事にもなりかねませんしね、、、、。
複数同時の、プロジェクトで、民間主導で取り組まないと、早期の復興はあり得ないと思われます。