ハスハイを購入したのが、去年の8月、もうすぐ5ヶ月と言う所でしょうか??
気に入るも、気に入らないも、、、、。
これ以上の物を買える能力は無いと言うか、自分の財力を遥かに超えた車なので^^;
文句は言えませんけどね??w
まあ、慣れればどうと言う事無いですけど?
始めて乗る人には、ちょっとぎこちなく感じるかも知れません。
プリウスの場合、加速とか登坂とか強力なモーターアシストが、ぐいぐいと引っ張ってゆく感じなのに対して、エスハイは時速10km/hから、動力源がモーターからエンジンにシフトします。
ほとんど加速はエンジンでやってる感じで、モーターの仕事は最大静止摩擦力を乗り切って、CVTの負荷を軽減すると言う感じです。
当然、切り替わり時には軽いショックとか、息継ぎ現象のような物が発生します。
まあ、するする加速して、CVTに十分動力が伝わった所で、加速すれば問題ありませんが、時速10km/hでの切り替わりと言うのは、知らない人には、ビックリでしょうね^^;
初代プリウスは1.5Lエンジン、2代目以降は1.8Lエンジンなのに対して、エスハイは2.4Lエンジンですので、エンジンのパフォーマンスは全く違います。
ただし、エスハイは2t近い車重のワンボックスですけどね^^;
アルファードのハイブリッドも同じシステムだったか??
無理でしょ??www
私自身、初代プリウスは1000kmほど、、、、。
二台目プリウスは100kmほど運転した経験がありますけど?
車としての完成度の高さは圧倒的に初代の方が上でしたね。
ただし、高速道路での安定性は2代目の方が良かったです。
初代プリウスは、100km/hを超えると、どこかへすっ飛んで行きそうな怖さがあります^^;w
しかしながら、2代目プリウスを高速道路で走らせていた時に、違和感を感じました。
アクセルをOFFにすると、前輪はエネルギー回生で軽くトラクションがかかるのに、後輪は全く遊んでいて、なにか?後ろの方が前に転がってきそうな錯覚を覚えるのです。
慣れと言えば、慣れるのかも知れませんが、、、、、。
特に2代目は後方が軽く、トランクのふたなどはアルミで出来てるとか??
ちょっと、気持ちが悪かったです^^;
その点で言えば、エスハイはE-Four(電子式4WD)なので、全く違います!
高速走行時でも、アクセルから足を離すと、同じくエネルギー回生ががかかりますが、前輪、後輪ともにモーターがついていますので、4輪に最適なトラクションがかかり、回生時の違和感は全くないと言うか、トラクションのかかり方だけを見ると、フルタイム4WDに通じる安定感があります。
これは、快適ですね!!
うちのセルボも、フルタイム4WDですけど??
レシプロオートマ車だと、アクセルから足を離しても、トラクションは発生しないと言うか、単に空回りして走り続ける感じで、勿論フューエルはOFFになるんでしょうけど??
アクセルから足を離しても減速しないと言うのは、エスハイに乗っていると、ちょっと不安になります^^;
4WDの魅力と言うのは、加速時よりも、むしろ減速時に効果があると思いますねえ、、、。
特に、凍結路とかではね。
そして、エスハイの魅力は、やっぱ回生ブレーキでしょう!
非接触型の電磁ブレーキですので、ディスクがすり減るのが普通の車に比べて、相当長持ちしそうです。
っていうか?
ほとんど電磁ブレーキだけで済んでる感じです。
勿論、急ブレーキ時にはディスクブレーキも働きますけど??
あとは、アイドリングストップとか??
そんなのは、常識ですけど??
エスハイの場合、可能な限り、走行中であってもエンジンを停止してしまいます。
惰性で走りながら、エネルギー回生で軽く4輪にトラクションがかかっている感じですね。
惰性走行時には、平地であれば、エンジンは使わずに、モーターのみで走行します。
あまり、モーターを使いすぎるとバッテリーが空っぽになって、常時蓄電用にエンジン回りっぱなしになりますから、エンジン走行、エネルギー回生、モーターの惰性走行のバランスが重要になります。
例え、惰性走行可能な時であっても、バッテリー温存の為に再加速して、再度エネルギー回生とか??
工夫しながら、走る必要があります。
めんどうくさい??
これが、結構面白かったりするわけですけど??
理屈が分からないと、意味不明な動作になるでしょうね、、、、。
ちなみに、嫁に運転させると、燃費が7km/Lくらいまで落ちました^^;w
理屈が分からないと、運転できない??
いやまあ、普通に走りますけど??
単に、極端に燃費が悪くなるだけですねぇ、、、、。
長くなってきたの、今日はこの辺で^^;