さて、エージングも結構進んだようなので、実測してみました。

こんな感じですね、、、、、。
ちょっと、ハイ上がりな感じかな??
とはいえ、かなり優秀な特性ですね^^

BASS+3(+6dB)で、バランスが取れる感じ、と、聴感で言いましたけど?
赤色が、BASS+3の特性です^^;
これは、かなりの物でしょう??w
ただ、2kHz〜3kHzにかけての音圧が高くなるようですね、、、。
10kHz付近のピークは、実際に測定してみると、それほど強くはないようです。
やはり、2〜3kHzのピークが、音色に影響を与えている感じでしょうか?

黒:総合特性
緑:インピーダンス特性
赤:ユニットの近接測定
青:バスレフポートの音
バスレフポートは、もう心持ち短めでも良いかも知れませんね、、、。

黒:Peerless 830986
赤:TangBand W3-881SJ
やはり、TBの方が、バランス的には優れていますし、低音の音圧も十分と言う感じですね。
ただし、20kHzの尖ったピークは除外してみないと、正確な比較はできないでしょう、、、、。

インピーダンス特性の比較
黒:Peerless 830986
赤:TangBand W3-881SJ
Peerless 830986の方がF0が低いようです。

ユニットの近接測定
黒:Peerless 830986
赤:TangBand W3-881SJ

バスレフポートの近接測定
黒:Peerless 830986
赤:TangBand W3-881SJ
何れのユニットも、8cmユニットとしては、十分に使えるユニットと言えそうです。
Fドメイン比較だと、全く性格の異なる、両ユニットの違いは、視覚的には見えてこないですけどね、、、。

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