一応、実測してみました。
ALTEC A8525 JBL PLATINUMとの、データ比較もやってます。

先ずは、チューニングもなにもしていない状態、、、。
ダメダこりゃ?w

共振点がずれてるように見えますかね?w

同じダクトと言うか、スリットを二枚重ねて見ましたけど?
パソコン用ユニットだと、重ねてもあまり共振点は変化しないのに?
かなり上昇してしまいました^^;
これも駄目か??w

チューニング前との比較、、、、。
悪くなってるし、、、、、^^;

二枚重ねたので、穴の数を減らしたらどうだ??w
って、、、、。
これも駄目か、、、、^^;

とりあえず、穴数を増やして、ダクト長を長くしてみました。
ダクトは8mm×40mm長さが50mm。
インピーダンスは形になってきた感じか?
Fo:190Hzだと、これ以上は無理だな、、、、^^;
箱は1Lくらいしかありませんしね、、、。
Season4の箱は、どれもこれも、高域の特性が安定しませんね^^;
次のシリーズ、TAKE5では、根本から見直しです^^;

ダクトの音と共振点は一致してきた感じかな?
でも、2.5kHzの高い山はなんだ??w

チューニング前との比較、、、、。
前の方が良かったのか??w
まあ、特性が理論通りの方が、精神的に安定はするのか??w
チューニング前は5cmユニット用だったんで、4mm×30mm長さ25mmでした、、、。

リスニングポジション、約2mで2ch同時出力時
そんなに低音が出ているようには見えませんね^^;

同じ位置で、赤が+3BASSブースとした特性(MAX+5)
きちんと、ブーストされています。
変化すると言うことは、一応音にはなってる??w

ALTEC A8525との比較。
赤がA8525

JBL PLATINUMとの比較、
赤がJBL
低域の特性は、どっこいどっこいです。
聴感ではFOSTERの方が低い音まで聴こえてきます。
JBLの方がピークが少ない分、特性全体が上にスライドしているだけですね。
この辺が、絶対値ではなく、相対値で表現している弱点かな?
まあ、絶対値だと、他の全ての条件を揃えなければなりませんから、素人では無理です^^;w
切り替えながら、試聴すると、LANSINGのユニットの方が、遥かに高域まで延びているのが感じられます。
ちょっと、地味ですけど、FOSTERの音も、それなりに美味しく聴こえますし、切り替えた瞬間JBLの方など、うるさい音に感じてしまいます、、、、。
長時間聴いていると、脳内補正がかかりますので、だんだん普通の音に感じられますけど、、、、。
7cmと小口径ながら、重心の低い音をしっかり出してくれる感じはしますねぇ、、、、。

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早速、裸で鳴らしてみましたが、やはり2kHz付近の共鳴がひどいです。
ちょっとエージングしてみましたが、まったく収まりません。
固体差かと思って、別のを計っても同じ傾向です。
聴くに耐えませんね。
その共鳴以外は素直な特性で変な高調波も出ないようです。
作りも良さそうなのですが、素材変更があったのですかね?
購入元に問い合わせてみます。