DSC02122


さて、ドーピング発覚で、試合無効となりましたが、気を取り直して、再試合です!w

使用ユニットはJBL PLATINUM  ALTEC A8525です。

DSC02125


ALTECのぼろ負けは目に見えていましたので、今回は少し仕様変更してみました。
こちらは、前回と全く同じものです。

ピクチャ 2


まあ、200Hzから急降下なんで^^;
それほど大勢に影響は無いか?w

もっとも、後で比較しますけど、インピーダンスカーブは全然違います。

DSC02126


こちらが、仕様変更したもの。
ダクトを長さを変えずに、幅を2倍にしています。

ピクチャ 1


インピーダンス特性は、かなり山がはっきりしてきましたし、125Hzあたりにチューニングしようと狙ったんですけど?
ほぼ、狙い通りと言う感じでしょうか??

ただし、F特自体は、代わり映えしませんな^^;


ピクチャ 3


左右の比較。
ダクトの解放面積が二倍になっているのに?
全く変化無し??


ピクチャ 4


インピーダンス特性は、多少2枚重ねの方がバスレフっぽくなってますか??

ピクチャ 5


ドーピング時との比較。
赤がバスブーストしたインピーダンス特性ですけど?

ずいぶん、下がるもんなんですねえ、、、。

ピクチャ 6


ユニットの近接測定。
黒が二枚重ね。

やはり、共振点は二枚重ねの方がはっきり出ていますね。


ピクチャ 7


ダクトの音。

こちらも黒が二枚重ね。

100Hz付近は、ダクトが仕事してる感じか??


ピクチャ 9


リスニングポジションでの比較。

黒が二枚重ねです。

確かに125Hz付近では、効果があるような、、、、^^;


ピクチャ 11


特性を重ね合わせたもの。
一枚ダクト。

ピクチャ 10


同じく2枚ダクト。


ピクチャ 12


リスニングポジションでの2ch出力。

黒がノーマル。
赤が低音ブーストしたドーピング状態。

ちょっと、低音弱すぎですかね??

DSC02128


手前がALTEC 奥がJBL


ピクチャ 13


こちらはJBLの方のリスニングポジションでの比較。

黒がノーマル。
赤がドーピング時。

ドーピングして、なんとか?100Hzまで使える感じかな??


ピクチャ 14


ノーマル状態でのJBLとALTECの比較。

黒がJBL
赤がALTEC

差はわずかですか?
JBLが優勢なのは間違えなさそう、、、、。

ALTECの方が高域はのびているのか、、、、。
2.1Chにしたら使えそうかな??


ピクチャ 15


ドーピング時の比較

黒がJBL
赤がALTEC

低音はずいぶん差が開きましたね、、、、。

DSC02127


最後にSA/F80AMGもリスニングポジションで取り直してみました。

ピクチャ 16


黒がノーマル
赤がドーピング+3

試しに+5のバスブーストでも測定しましたが、これ以上低音は盛り上がりませんでした。
全体的なバランスは、高域がわずかに沈んでいた感じですけど?
+3あたりが、実用範囲と言う感じはします。

ノーマルだと、100Hz以下はやはり弱い感じですね、、、、。

JBLもALTECも、200Hz以降はかなり使える感じの良い音を奏でます。
ここは、やはり2.1chを試してみる必要がありそうですねぇ、、、、、。



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