さて、ドーピング発覚で、試合無効となりましたが、気を取り直して、再試合です!w
使用ユニットはJBL PLATINUM ALTEC A8525です。
ALTECのぼろ負けは目に見えていましたので、今回は少し仕様変更してみました。
こちらは、前回と全く同じものです。

まあ、200Hzから急降下なんで^^;
それほど大勢に影響は無いか?w
もっとも、後で比較しますけど、インピーダンスカーブは全然違います。
こちらが、仕様変更したもの。
ダクトを長さを変えずに、幅を2倍にしています。

インピーダンス特性は、かなり山がはっきりしてきましたし、125Hzあたりにチューニングしようと狙ったんですけど?
ほぼ、狙い通りと言う感じでしょうか??
ただし、F特自体は、代わり映えしませんな^^;

左右の比較。
ダクトの解放面積が二倍になっているのに?
全く変化無し??

インピーダンス特性は、多少2枚重ねの方がバスレフっぽくなってますか??

ドーピング時との比較。
赤がバスブーストしたインピーダンス特性ですけど?
ずいぶん、下がるもんなんですねえ、、、。

ユニットの近接測定。
黒が二枚重ね。
やはり、共振点は二枚重ねの方がはっきり出ていますね。

ダクトの音。
こちらも黒が二枚重ね。
100Hz付近は、ダクトが仕事してる感じか??

リスニングポジションでの比較。
黒が二枚重ねです。
確かに125Hz付近では、効果があるような、、、、^^;

特性を重ね合わせたもの。
一枚ダクト。

同じく2枚ダクト。

リスニングポジションでの2ch出力。
黒がノーマル。
赤が低音ブーストしたドーピング状態。
ちょっと、低音弱すぎですかね??
手前がALTEC 奥がJBL

こちらはJBLの方のリスニングポジションでの比較。
黒がノーマル。
赤がドーピング時。
ドーピングして、なんとか?100Hzまで使える感じかな??

ノーマル状態でのJBLとALTECの比較。
黒がJBL
赤がALTEC
差はわずかですか?
JBLが優勢なのは間違えなさそう、、、、。
ALTECの方が高域はのびているのか、、、、。
2.1Chにしたら使えそうかな??

ドーピング時の比較
黒がJBL
赤がALTEC
低音はずいぶん差が開きましたね、、、、。
最後にSA/F80AMGもリスニングポジションで取り直してみました。

黒がノーマル
赤がドーピング+3
試しに+5のバスブーストでも測定しましたが、これ以上低音は盛り上がりませんでした。
全体的なバランスは、高域がわずかに沈んでいた感じですけど?
+3あたりが、実用範囲と言う感じはします。
ノーマルだと、100Hz以下はやはり弱い感じですね、、、、。
JBLもALTECも、200Hz以降はかなり使える感じの良い音を奏でます。
ここは、やはり2.1chを試してみる必要がありそうですねぇ、、、、、。

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