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これまで試作してきた物をまとめておきますか、、、、。
先ずは密閉箱。






ピクチャ 5


赤色が密閉、青色が後面解放のインピーダンス特性です。


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プラダンスリット

ピクチャ 7



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MDFによるトリプルダクト

ピクチャ 3



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汎用ナチュラルダクト

ピクチャ 3




ピクチャ 1


重ねて見るとこんな感じになります。

黒=密閉箱(実容量3.7L)
赤=後面解放(裸で測定したときも、ほぼ同様の位置にピークがあった)
青=プラダン二枚重ねのダクト
緑=MDFスリット
紫=ナチュラルダクト

比較してみると、やはりナチュラルダクトは、エンクロージャー容積を拡張するような効果があるように思います。
実際にダクトの容積分は拡張しているのか?
それ以上に見えるのですが、、、、。
では?

実際にどのくらいの拡張効果なのか??

ピクチャ 2


シミュレーションによる容積3.7Lの理論値

ピクチャ 3


同様に6Lの理論値

ピクチャ 4


8Lの理論値

ピクチャ 5


10Lの理論値

実際のナチュラルダクトの容積は1.2Lです。
実容積5Lくらいになっている感じでしょうか?

ピクチャ 1


実際にシミュレーションしてみましたが、こんな感じですか?
普通のダクトで30Hzにチューニングを取ると、ダクト長は2cm×4cmで36cmと言う計算になります。


ピクチャ 5


↑実際のダクトの近接測定です。

実際には40cmありますので、30Hzより低いのが赤色、黒が2cm×5cmで、30Hzより少し上と言う感じでしょうか?

また、ダクトからのピークの原因が、ダクトそのものの共鳴のようです。


左右で解放ダクトの本数が異なる、違う仕様になっていますので、赤と黒は、解放ダクトの本数の違いによる差です。
バスレフとして、見てみると、共振周波数が異なるはずですので、その10倍の周波数で、鋭いピークが発生している感じなんでしょうか?

500Hzと1kHzにピークがある赤の方は、25Hzくらいが共鳴周波数?
黒の方が600Hzと1.2kHzにピークがあると、強引に読み取れなくもないですか?w

ある程度は、想定内の現象のようですけど、、、、。

ナチュラルダクトの本来の動作からすると、容積拡張効果よりも、ダクトそのものをドライブするエネルギーを集中的に与えてやるのが、本筋でしょう、、、、。

実際には、もっと小さい箱にマウントして、特性も見ないと何とも言えない感じかな、、、、、。
ダクトの枚数も少なすぎる感じかな?

最も、聴感では、「二周りほど大きめの密閉箱に入れたような音」でしたから、それはそれで、本来の音を言い当てた?w
と言っても、差し支えない感じでしょうか?

PE-101Aの場合、実容積8Lくらいの箱に入れて、あれこれ試してみるのが、ユニット本来の実力を試せる感じでしょうか?

さすがに10Lだと、大きすぎますかね?