NASA -
Hubble Space Telescope Captures Rare Jupiter Collision
NASA's Hubble Space Telescope has taken the sharpest visible-light picture yet of atmospheric debris from an object that collided with Jupiter on July 19. NASA scientists decided to interrupt the recently refurbished observatory's checkout and calibration to take the image of a new, expanding spot on the giant planet on July 23.
Discovered by Australian amateur astronomer Anthony Wesley, the spot was created when a small comet or asteroid plunged into Jupiter's atmosphere and disintegrated. The only other time such a feature has been seen on Jupiter was 15 years ago after the collision of fragments from comet Shoemaker-Levy 9.
asahi.com(朝日新聞社):木星に彗星衝突? 南極付近に地球大の黒い跡 - 宇宙探査
木星に彗星(すいせい)のようなものが15年ぶりに衝突したとみられている。
米航空宇宙局(NASA)が発表した。「ここ5年の惑星の出来事の中で、最もエキサイティングだ」とNASAの研究者は興奮している。
発見は19日夜。豪州のアマチュア天文家アンソニー・ウェズリーさんが、口径約40センチの望遠鏡で木星を観察中に、南極付近に黒い跡があるのを見つけた
。ほぼ地球大の大きさがあった。NASAがハワイの赤外線望遠鏡で撮影したところ、近赤外線では光って見え、上空の大気が熱くなっていることが分かった。
木星には、15年前の94年7月にもシューメーカー・レビー第9彗星が衝突したことがある。
この時は、小型の望遠鏡でも数週間観測できた
アマチュア天文家による発見なんですね!
木星があるおかげで、地球に小惑星や、彗星が衝突しないとか?
色々、言われているらしいですけど?
こういう発見の積み重ねで、だんだん真実が明らかになってゆくのでしょうか??
今年3月に、地球と月の距離の1/6の距離に相当した小惑星のニアミスも、なかなか軌道が分からなかったですね。
当たっていたら、一つの都市が消滅していたかもしれないと言われました。