_DSC0030


そう言えば?
ALTEC CF404-8Aもダクト鳴きしてたっけ??

と言うことで、同じ音をCF404-8Aで再生してみました。




ピクチャ 3


50Hzのサイン派を最大音量で駆動しても、ダクトは鳴きません^^;
ものすごい、風をダクトの出口に感じます。


_DSC0032


ダクトは、硬い鉄パイプで、中にぎっしりストローを仕込んであります。

おまけに、完全モノコック構造のボディには継ぎ目も無く、前面、後面のゴムシールだけで、空気漏れのような音は、一切出ていませんでした、、、、、。

音的には、退化してるのか??



構造は↑こんな感じで、至ってシンプル、、、、、。
ダクトが後面にあるので、実際には、壁面に反射させたりしながら、セッティングしてますが、、、。

こいつをチューニングした方が、リファレンスには?なるのか??

なんで?
分割しようと思ったんだろ?w

分割したことによるデメリットの方が、大きかったんじゃね?w

メリットとしては、スーパーソルの配置がしやすくなる。
ダクトを、自由に設計できて、調整の幅が広い。
チューニングした状態をそのまま保管できて、システムを速攻入れ替えたりできる?

まあ、決定的な違いは、ダクトの強度か?
プラダンがペラペラな分、空気漏れのリスクも高くなるのか?

とりあえず、ダクトの補強が必要なのか?
それとも。素材そのものの見直しが必要なのか??

記事にはしてませんけど、平らな板を二枚抱き合わせた、360度解放型のスリットも、試作してみました。

これは、スリットから盛大に高音が漏れ出して、悪くはないけど?うるさい感じの音だったかな?

何らかの方法で、最低でも、ダクトの制振対策は、やる必要がありそうですねえ、、、、。
どうするかな、、、、、?


ピクチャ 3


50Hzのサイン派を最大音量で駆動しても、ダクトは鳴きません^^;
ものすごい、風をダクトの出口に感じます。


_DSC0032


ダクトは、硬い鉄パイプで、中にぎっしりストローを仕込んであります。

おまけに、完全モノコック構造のボディには継ぎ目も無く、前面、後面のゴムシールだけで、空気漏れのような音は、一切出ていませんでした、、、、、。

音的には、退化してるのか??



構造は↑こんな感じで、至ってシンプル、、、、、。
ダクトが後面にあるので、実際には、壁面に反射させたりしながら、セッティングしてますが、、、。

こいつをチューニングした方が、リファレンスには?なるのか??

なんで?
分割しようと思ったんだろ?w

分割したことによるデメリットの方が、大きかったんじゃね?w

メリットとしては、スーパーソルの配置がしやすくなる。
ダクトを、自由に設計できて、調整の幅が広い。
チューニングした状態をそのまま保管できて、システムを速攻入れ替えたりできる?

まあ、決定的な違いは、ダクトの強度か?
プラダンがペラペラな分、空気漏れのリスクも高くなるのか?

とりあえず、ダクトの補強が必要なのか?
それとも。素材そのものの見直しが必要なのか??

記事にはしてませんけど、平らな板を二枚抱き合わせた、360度解放型のスリットも、試作してみました。

これは、スリットから盛大に高音が漏れ出して、悪くはないけど?うるさい感じの音だったかな?

何らかの方法で、最低でも、ダクトの制振対策は、やる必要がありそうですねえ、、、、。
どうするかな、、、、、?
 

Comments

    • Roberto's comment
    • 2009年05月08日 13:11
    • お疲れ様です。


      このスタンド(?)に載せた姿、良いですね。

      さらに細身の200*200*800くらいで、トールボーイのサブウーハー兼用スタンドを作ったら最高だと思います。

      12〜14cmウーハーを底面にマウント、容積15リットルのバスレフ...
      コイズミ無線の12〜22mHのタップ付コイル1発で、100Hz以上ハイカット...
      これで50Hzまでフラットに伸ばせるはず...

      大小いろいろ作って、球形スピーカーと自由に組み合わせる...

      うーん作りたくなってきました(^^;)



      独り言ですけど(^^;)低音はサブウーハーにまかせて、球形密閉型の素直な中低音を生かしたいな〜
    • ら〜ぼ's comment
    • 2009年05月08日 13:39
    • >ものすごい、風をダクトの出口に感じます。

      ポート両端の空気の出入りがしやすいでしょうね。
      基本的なことですが、バラになっているストローは、空気が出るときはいいとして、空気が入っていきにくく、振幅が大きくなるほど共振しにくくなると思います。(管内で束になっていれば、それほど影響はありません)

      エンクロージャー内部側のポート開口部同士が突き当たっていたり、詰め物に触れていたりすると、やはり出入りがしにくいはずです。

      余談ですが、最近のスピーカーのバスレフポート開口部は、縁を面取りして滑らかにしてあるものが多く見られます。
      空気の出入りがスムーズで、共振にも風切音にも(あと見栄えにも)有利だからだと思います。
      ただし、滑らかにしすぎると共振点が分散して共振しにくくなります。
      エンクロージャー内部側も考慮されているものは、少なそうです。
    • でくの's comment
    • 2009年05月08日 22:57
    • Robertoさん:

      >このスタンド(?)に載せた姿、良いですね。

      これは、展覧会場なので、展示台ですね。

      >さらに細身の200*200*800くらいで、トールボーイのサブウーハー兼用スタンドを作ったら最高だと思います。

      サブウーハーですか?
      やるならASW(アコスティック スーパー ウーハー)でコイルは挟まないで行きたいですけどね。
      その前に、バスレフでやり尽くせるだけ、やり尽くさないといけないようです?w

      >独り言ですけど(^^;)低音はサブウーハーにまかせて、球形密閉型の素直な中低音を生かしたいな〜

      ご心配には、及びません!
      このダクトは、ガスの配管用の鉄パイプなので、配管用の部材で栓をするだけで、いきなり密閉箱に変身します!w

      また、L字型の部材で曲げて、下の箱に突っ込んでやれば、ダブルバスレフにも変身可能です^^

      新しいシステムも、セル型スリットを外して、シーリングすれば、たちどころに密閉箱に早変わり!
      私が完成させるのではなく、手に入れた人が、作り込んでゆけるシステムを、いつも考えています。

      だから、オープンソースで、できれば、色んな人と共同開発できればおもしろいなと考えてます。
      だからこそ、「Sound Project」と、刻印が押してあるんです^^

      セルのエキスパートみたいな人が表れて、○○さんのセルは、やっぱ違うよね!
      とか、賞賛されて、セルだけで、売りに出す人とか、セルだけは委託して仕入れるとか、、、。

      そんな、広がりができると、面白いんですけどね^^
    • でくの's comment
    • 2009年05月08日 23:07
    • ら〜ぼさん:

      >ポート両端の空気の出入りがしやすいでしょうね。
      >基本的なことですが、バラになっているストローは、空気が出るときはいいとして、空気が入っていきにくく、振幅が大きくなるほど共振しにくくなると思います。(管内で束になっていれば、それほど影響はありません)

      確かに、そのようです、、、、。
      試しに、プラダンにもう一度ストローを挿してみたら、音圧が急降下して、歪みが数倍に増えました^^;
      プラダンの方が、スカスカな感じで、ダクトとしては機能しやすいようですけど、、、、。
      5mm厚のプラダンなら、もう少し動作が楽になりそうなんですけどね、、、、。

      >エンクロージャー内部側のポート開口部同士が突き当たっていたり、詰め物に触れていたりすると、やはり出入りがしにくいはずです。

      プラダンでも、風は相当感じます。
      結構良い風吹いてると思いますが、、、、。

      >余談ですが、最近のスピーカーのバスレフポート開口部は、縁を面取りして滑らかにしてあるものが多く見られます。
      >空気の出入りがスムーズで、共振にも風切音にも(あと見栄えにも)有利だからだと思います。
      >ただし、滑らかにしすぎると共振点が分散して共振しにくくなります。
      >エンクロージャー内部側も考慮されているものは、少なそうです。

      新しい、箱は、はじめからスリットで動作することを前提に作っていますので、スリットの出口付近は、軽くホーンロードに近いような、丸みを持たせてありますが、、、、、。
      どうなんだろ?


    • Roberto's comment
    • 2009年05月09日 09:32
    • でくのさんの芸術的アプローチに、誰かが技術的アプローチを加えて...
      1:1で混ぜればすごく良いものができそうです。

      ASWは僕も考えましたが、ダブルキャビになるので箱が大きくなりますね。
      100〜150Hz以下のサブウーハでは、コイルの悪影響は言われているほど大きくないです。
    • でくの's comment
    • 2009年05月09日 21:08
    • Robertoさん;

      >でくのさんの芸術的アプローチに、誰かが技術的アプローチを加えて...
      >1:1で混ぜればすごく良いものができそうです。

      そう言うことが、実現できれば、本当に面白いでしょうね^^
      なんとか、がんばりたいですね。

      >ASWは僕も考えましたが、ダブルキャビになるので箱が大きくなりますね。

      私自身、過去に試作しましたが、径20CM長さ3Mの巨大な塩ビ管で制作しましたが、思ったほど、効果はなかったです。
      どこか?失敗してたんでしょうけどね、、、、^^;

      >100〜150Hz以下のサブウーハでは、コイルの悪影響は言われているほど大きくないです。

      なるほど、そうなんですか?
      とりあえず、密閉にはいつでも戻せるので、先ずはフルレンジで攻めて行きます。

      普通の人が、普通に使って、当たり前にいい音が出る!
      ここが、スタート地点だと思います。

      それから、色々アレンジして楽しんでゆけば、面白いことになりそうですね^^



    • Roberto's comment
    • 2009年05月10日 12:03
    • コイルのせいで低音が甘くなった、という現象の大半は、インピーダンス補正不足による共振点のズレなどによる、クロス付近の膨らみが原因だと考えています。

      能率を合わせ、適正に補正し、フラットにつなぐことができれば、コイルによるダンピング劣化を耳で聞き分けることは困難かと(^^;)
      むしろ中域をカットせずに膨らんだり位相が崩れたりするほうが問題が大きいと思います。

      >径20CM長さ3Mの巨大な塩ビ管

      凄い!これはASWというより、BOSEキャノンのような共鳴管ですね。
      ASWはしっかりシミュらないと難しいです。 両方のキャビにダクトを付ければ、BOSE流のアクースティマスですね。長岡さんもやってますが。
    • でくの's comment
    • 2009年05月10日 22:23
    • Robertoさん:

      >コイルのせいで低音が甘くなった、という現象の大半は、インピーダンス補正不足による共振点のズレなどによる、クロス付近の膨らみが原因だと考えています。

      >能率を合わせ、適正に補正し、フラットにつなぐことができれば、コイルによるダンピング劣化を耳で聞き分けることは困難かと(^^;)
      >むしろ中域をカットせずに膨らんだり位相が崩れたりするほうが問題が大きいと思います。


      なるほど、、、、。
      私は、コイルはあまり使わなかったですけど、せいぜいミニコンポとか、市販品から取り出したようなネットワークでしたし、ただ、2.1chは当時3Dセパレーターと呼ばれていた、マルチアンプタイプの物を使っていたと記憶しています。

      LR両チャンネルの100Hz以下のみをミックスして、それを別のパワーアンプにつないでたっけ?
      日本製の、小さなオーディオメーカーの製品だったな、、、、。

      ちなみに、この頃はJBL4343用の38cmウーハーを二本マウントした、低音専用の箱も自作した記憶がありますが、、、、。
      4343のはtrioのアンプが非力で、全く駆動しきれませんでしたね^^;

      >>径20CM長さ3Mの巨大な塩ビ管

      >凄い!これはASWというより、BOSEキャノンのような共鳴管ですね。
      >ASWはしっかりシミュらないと難しいです。 両方のキャビにダクトを付ければ、BOSE流のアクースティマスですね。長岡さんもやってますが。

      なんで?
      あんなもん作ろうと思ったのか?
      未だに謎?
      径20cm長さ4mの塩ビ管はたしか一本4万円近くしたように記憶しています^^;

      コーラルの20cmフルレンジを二発内蔵させていた記憶が、、、、。
      ちゃんと作れば、壁を揺らすほどの音圧が出たと思いますが、、、。
      もう20年も前の話ですよ^^;w

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