さて!
ナノコートスーパーソルを作ってみましょうか?w
できるのか?
まあ、できるでしょう^^;
問題は、効果があるのかどうかですね?
先ずは、泥をボールに入れます。
水を少々入れます。
良くかき混ぜたら、篩で漉します。
滑らかな泥が出来上がりました!
そこに、スーパーソルを投入します!
軽くかき混ぜて、篩で漉します。
こんな感じですね^^;
窯に入れて、、、、。
600度で焼成してゆきます。
まあチョコクッキーの要領ですかね??
私自身は、窯業に関してはプロですんで^^;
これで、素焼きの粘土でコーティングされた、ナノコートスーパーソルが焼けると思います。
問題は、温度ですかね?
本当は、700度くらいで焼きたいところですけど、そこまで温度を上げると、ガラスが変質を始めるかもしれません、、、。
まあ、600度は無難な線かな?
素焼きの陶器自体は、吸水性のある、ナノ単位(ミクロかも?)の多孔質です。
効果があるかどうかは?
ちょっと予測不能ですけど、簡単に作れますので、試してみる価値はあるかな?
この感じだと、一窯で50L程度は、一度に焼成可能でしょうし、、、、。
まあ、何事も、思いついたら実践でしょうか?w
予想していた通りに焼き上がりました^^
素焼きにはなっていますので、粉とかはそれほど落ちてきません。
勿論、擦ったりすれば、素焼きも粉になりますが、、、。
断面はこんな感じですね、、、。
少しピントが甘かったですか?
表面のみ、素焼きでコーティングされている感じですね。
これだけのために、窯を焚くなんて!
もったいない!!??w
いえいえw
余熱を利用して、作品を乾燥させるのには、ちょうど良いです。
600度程度なら、電気代も400円ほどしかかかりませんしね、、、。
余熱で、温度を上げて、常温までさますと、中の湿気が奇麗に抜けるはずです、、、、。
いよいよ、PE-101Aの音が聴けるんですね!!!
期待と不安が、、、、^^;
700度ならその倍くらいでしょうか。時間にもよるでしょうけど。
断面の写真を見るといい感じですね。
粘土とガラスのハイブリッド吸音体デクソル。
結果が楽しみです。