_DSC2913


ヨコオフーズ

国産一口チキンカツ、フライドチキン、みつせ鶏しろつくね&黒つくね、チーズ包みかつ、チキン包みかつ(カレー)

鶏の加工品メーカーですね。
鶏は、唐揚げと、グリルチキンを使ってますんで、ちょっと興味無しかな?^^;





_DSC2914


ユーキフーズ

サラダキットですね。
こちらは、加工品ではなく、生のキットです。
生ですから、美味しいです。

まあ、当日の朝仕入れられるのであれば、採用ですけど?
勿論、日持ちはしません。

お値段も、相当な物(決して高額ではありませんが)になりますね。
手間が省ける、と言う点ではありがたいですけど、、、、、。

うちも野菜サラダは普通に野菜を刻んで出してますけど、普通に120食くらいは出るかな?
ただ、バリエーションとか言われると、ちょっと、難しい面もあります。
たとえ利益は出なくても、こういったキットで、バリエーションを広げながら、定番と併用してゆくことで、変化が出てありがたいんですけどねぇ、、、、。

問題は、仕入れでしょうねぇ、、、、。


_DSC2918


アクリフーズ

葉わさびアサリ飯、高菜ピラフ、ミニカマンフライ、ピサパオ、カレーパオ

わさびとアサリですか?
春っぽくて良いですね。

カレーパオは少し興味を惹かれます、、、、、、。

以前はサモサを出してましたが、最近は使ってないですね、、、、。
カレー味の総菜も何か一つくらいは採用したいところです。


_DSC2919



清和ヤマキフード

ハムカツやメンチカツ群

今年は、とりあえず、こちらのキャベツミンチカツを採用することになりそうです。
以前まで、定番で使っていたメンチカツが品質劣化で使えないようになりましたので、第一トレード候補かな?
もしかしたら、春限定かも?

_DSC2921


イートアンド

王将と言えば、関西や北陸では有名なんでしょうか?
餃子がでかい!
と、評判ですよね?
最近は?
小さくなったのか?

ただ、王将は普通に中華鍋でその場で調理しているはずなので、お持ち帰り用のアイテムを、業務食材として提供しようと言う感じなのかな?

とりあえず、中華系は、中華飯や天津飯、シュウマイくらいかな?

_DSC2923


宝幸

さくら色エビシュウマイ、和シュウマイ(菜の花)、和シュウマイ(本わさび風味)

これは、採用でしょう!w
春限定ですけど、季節感は良いですよね?

おそらく、ホテルのバイキングとか行くと、並んでいると思いますよ?w

_DSC2925


羽二重豆腐

豆腐加工品メーカーですね。

ふんわり山菜蒸し、ふんわり揚げ、味付け豆腐がんも等々


_DSC2927


ニチレイフレッシュ

すしネタですね。
ホテルとかのバイキングでいかにも出てきそうな、、、、、。

うちは、握りはやりません^^;



_DSC2928


ヤグチ

缶詰ですね。

最近は、ツナよりもカツオが人気なんだとか、、、、。
カツオの缶詰か?
あんまり聞いたことないかな?w

サラダに合えば使えそうですけどね、、、、。
サンプル取り寄せるにも、でかいしw

というか、野菜中心で、ハムとかシーチキンとかは使わないです。
やはり、リスクはさけて通りたいですね、、、。

_DSC2930


スープ類ですけど、、、。
3食取れるのは良いですけど、缶がたくさんん出るのは、勘弁、、、、、。??w


_DSC2931


八千代商事

ハムカツ、豚カツ、昆布巻き、信田巻き、カニかまフレーク




_DSC2932


中では、さよりフライが良かったかな?


さて、ずいぶん時間がかかりましたが、ようやく全ての写真を公開し終わりました^^;

どうでしょうか?
2009年の食材事情ですけど、、、、。

今後、外食産業が急激に落ち込んで行きそうな、雰囲気が漂っていますよね?
加工品メーカーもそれほど冒険できない?雰囲気ですかね?

値段を上げようにも、上げたら取引先が離れてゆきますし、品質を落とせば、また見向きもしなくなります。

また、統合や合併で、社名がかなり変化してきていますね。
JTと加ト吉は決別したようですが、、、、。

ただ、食品産業自体が、無くなることは考えられません。
何を我慢しても、食べ物だけは毎日買わなければ生きてゆけませんし、、、、。

他に無いもの、奇をてらったもの、まあ、旬の素材は話は別ですけど、物珍しさで、一度は買うかもしれませんが、後が続かない、、、、。
そんな感じの物が多いように思います。

季節感を大事にして、普通の物で、普通に美味しいもの、、、、。
私たちは、そう言った物を一番大事にしています。

何年も同じ物を使っても、飽きずにいつまでも支持されるもの。
さすがに、加工食品の世界では、それは無理かもしれませんが、、、、、。

一度採用した物は、できれば、同じ品質を何年も維持しながら使い続けたいですね。

うちのカレーやうどんは25年、レシピを変えていません。

勿論、だしをとるためのカツオや削りブシとか、昆布とかは、生産地が変更になったり、物が変わったり、またカレーの肉とかも、何度かやり方や、仕入れ先を変更しましたが、、、、。

しかしながら、変わらない味というのは、本当は進化し続ける味なんだと思うわけです。
本当に、何も変わらなかったら?
飽きられて、見向きもされないようになると思います。

同じレシピを、繰り返し作りながら、どうやったら?もっと美味しくなるんだろ??
火の強さ、混ぜ合わせる回転の速さや、力加減、、、、。
常に、試行錯誤しながら、少しでも進化し続けたいと願って作っています。

また、面白いことに、全く同じレシピで、全く同じ材料でも、例えば、カレーをかき混ぜる人が変わると、味が全く違うんですよねw
一言で言えば、性格が出る?w

一番は、やっぱり、火加減かな?
美味しい火加減、、、、。
これが、一番のコツだと思いますね。

特にアルコール分のある、みりんや調理酒のアルコールの飛ばし加減。
これで、味がころっと変わります。

三杯酢なんかでも、酢を入れるタイミングや、酢が優しくなる火加減、、、。
酢は、沸騰させて飛ばさないと、酸味が強すぎるとか言いますけど?
逆に、グラグラ煮立たせてしまうと、強い酸味が出てしまったりします。

三杯酢の中で、飛んでほしい物だけが、静かにそーっと抜けてゆく火加減、、、。
そう言う物があるんですよね、、、、。

私自身は、三杯酢ですら、味見をしながら、火加減を見ています。
他のスタッフからは、

「アホか?

 そんなもん呑んだら、咽せるにきまってるやん!」

と、あきれられますけど^^;w

それでも、実際に味わってみないと、納得できない!w

まあ、オーディオもそうだと思いますけど、実際に耳で聴き、舌で味わった物でないと、ほんまもんにはなりませんね。

それが、どんなに高価な素材であっても、普通にスーパーで売っているその辺に転がっている素材であっても、、、、。

また、うちは大衆食堂ですけど、素材の劣化にいち早く対応できるのは、スタッフのほぼ全員が、自前でお弁当を持ってこない限りは、全て自分達の作った物を食べているからです。

例えば、施設とかの調理場では、残り物が出ても、スタッフが誰も持って帰らないなんて話を、普通に耳にしますw
ただでも、いらないような物を?
提供してるんかい?w

うちの場合、勿論上司や責任者がいるわけですが、業者から、これを使ってくれとか、会社の上の方から

「これを採用することに決まりました!」

と、お告げがあっても、スタッフ全員で試食して、美味しくなかったら、たとえ本社の意向であっても。

却下!します!!



私は、とてもそんなことは言えませんけど?w

おばちゃんを納得させるのは、たとえ相手が本社であっても、うまくない物はこの関所は通さない!と
簡単にはねのけられてしまいます。

支社長も、おばちゃんには余計な口出しはしません^^;
結局、私とか、現場の若い女の子のスタッフが、直接見本市に出向いて、採用する食材を選定にあたるわけです。

勿論、コストも重要ですけど、美味しい!と思った物だけを取り寄せ、それを十数人のおばちゃん達が審査すると言う感じですね、、、、。

これって?
普通の主婦が、値段と味を見て判断するわけですから、もしかしたら、日本一厳しいかも?w

現場に任せておけば、業者との癒着とかまずあり得ない話な訳で、、、。

安くて、美味しいもの、、、、。

それを一番知っているのは、毎日家族のために晩ご飯を作っている、おばちゃん達なんですよ?
ですから、うちの食堂で、余り物が出れば、一つ残らず、おばちゃん達が原価で買い取ってもって帰ります。

ただでも、持って帰りたくない残り物、お金を払っても喜んでもってかえる残り物、、、、、。



A Tasting

Of The Obachan !

By The Obachan !

For The Obachan !




おばちゃんの、おばちゃんによる、おばちゃんのための、、、、、、。

↑業者の皆さん!ここが肝ですよ!w

御社の品質を一番厳しく、且つ適正に審査できるのは、高級レストランのシェフでもなければ、料亭の板長でもないんです。
一番、近いところにいる、、、、。

そのかわり、苦労するかも?ですけど?(爆




_DSC2914


ユーキフーズ

サラダキットですね。
こちらは、加工品ではなく、生のキットです。
生ですから、美味しいです。

まあ、当日の朝仕入れられるのであれば、採用ですけど?
勿論、日持ちはしません。

お値段も、相当な物(決して高額ではありませんが)になりますね。
手間が省ける、と言う点ではありがたいですけど、、、、、。

うちも野菜サラダは普通に野菜を刻んで出してますけど、普通に120食くらいは出るかな?
ただ、バリエーションとか言われると、ちょっと、難しい面もあります。
たとえ利益は出なくても、こういったキットで、バリエーションを広げながら、定番と併用してゆくことで、変化が出てありがたいんですけどねぇ、、、、。

問題は、仕入れでしょうねぇ、、、、。


_DSC2918


アクリフーズ

葉わさびアサリ飯、高菜ピラフ、ミニカマンフライ、ピサパオ、カレーパオ

わさびとアサリですか?
春っぽくて良いですね。

カレーパオは少し興味を惹かれます、、、、、、。

以前はサモサを出してましたが、最近は使ってないですね、、、、。
カレー味の総菜も何か一つくらいは採用したいところです。


_DSC2919



清和ヤマキフード

ハムカツやメンチカツ群

今年は、とりあえず、こちらのキャベツミンチカツを採用することになりそうです。
以前まで、定番で使っていたメンチカツが品質劣化で使えないようになりましたので、第一トレード候補かな?
もしかしたら、春限定かも?

_DSC2921


イートアンド

王将と言えば、関西や北陸では有名なんでしょうか?
餃子がでかい!
と、評判ですよね?
最近は?
小さくなったのか?

ただ、王将は普通に中華鍋でその場で調理しているはずなので、お持ち帰り用のアイテムを、業務食材として提供しようと言う感じなのかな?

とりあえず、中華系は、中華飯や天津飯、シュウマイくらいかな?

_DSC2923


宝幸

さくら色エビシュウマイ、和シュウマイ(菜の花)、和シュウマイ(本わさび風味)

これは、採用でしょう!w
春限定ですけど、季節感は良いですよね?

おそらく、ホテルのバイキングとか行くと、並んでいると思いますよ?w

_DSC2925


羽二重豆腐

豆腐加工品メーカーですね。

ふんわり山菜蒸し、ふんわり揚げ、味付け豆腐がんも等々


_DSC2927


ニチレイフレッシュ

すしネタですね。
ホテルとかのバイキングでいかにも出てきそうな、、、、、。

うちは、握りはやりません^^;



_DSC2928


ヤグチ

缶詰ですね。

最近は、ツナよりもカツオが人気なんだとか、、、、。
カツオの缶詰か?
あんまり聞いたことないかな?w

サラダに合えば使えそうですけどね、、、、。
サンプル取り寄せるにも、でかいしw

というか、野菜中心で、ハムとかシーチキンとかは使わないです。
やはり、リスクはさけて通りたいですね、、、。

_DSC2930


スープ類ですけど、、、。
3食取れるのは良いですけど、缶がたくさんん出るのは、勘弁、、、、、。??w


_DSC2931


八千代商事

ハムカツ、豚カツ、昆布巻き、信田巻き、カニかまフレーク




_DSC2932


中では、さよりフライが良かったかな?


さて、ずいぶん時間がかかりましたが、ようやく全ての写真を公開し終わりました^^;

どうでしょうか?
2009年の食材事情ですけど、、、、。

今後、外食産業が急激に落ち込んで行きそうな、雰囲気が漂っていますよね?
加工品メーカーもそれほど冒険できない?雰囲気ですかね?

値段を上げようにも、上げたら取引先が離れてゆきますし、品質を落とせば、また見向きもしなくなります。

また、統合や合併で、社名がかなり変化してきていますね。
JTと加ト吉は決別したようですが、、、、。

ただ、食品産業自体が、無くなることは考えられません。
何を我慢しても、食べ物だけは毎日買わなければ生きてゆけませんし、、、、。

他に無いもの、奇をてらったもの、まあ、旬の素材は話は別ですけど、物珍しさで、一度は買うかもしれませんが、後が続かない、、、、。
そんな感じの物が多いように思います。

季節感を大事にして、普通の物で、普通に美味しいもの、、、、。
私たちは、そう言った物を一番大事にしています。

何年も同じ物を使っても、飽きずにいつまでも支持されるもの。
さすがに、加工食品の世界では、それは無理かもしれませんが、、、、、。

一度採用した物は、できれば、同じ品質を何年も維持しながら使い続けたいですね。

うちのカレーやうどんは25年、レシピを変えていません。

勿論、だしをとるためのカツオや削りブシとか、昆布とかは、生産地が変更になったり、物が変わったり、またカレーの肉とかも、何度かやり方や、仕入れ先を変更しましたが、、、、。

しかしながら、変わらない味というのは、本当は進化し続ける味なんだと思うわけです。
本当に、何も変わらなかったら?
飽きられて、見向きもされないようになると思います。

同じレシピを、繰り返し作りながら、どうやったら?もっと美味しくなるんだろ??
火の強さ、混ぜ合わせる回転の速さや、力加減、、、、。
常に、試行錯誤しながら、少しでも進化し続けたいと願って作っています。

また、面白いことに、全く同じレシピで、全く同じ材料でも、例えば、カレーをかき混ぜる人が変わると、味が全く違うんですよねw
一言で言えば、性格が出る?w

一番は、やっぱり、火加減かな?
美味しい火加減、、、、。
これが、一番のコツだと思いますね。

特にアルコール分のある、みりんや調理酒のアルコールの飛ばし加減。
これで、味がころっと変わります。

三杯酢なんかでも、酢を入れるタイミングや、酢が優しくなる火加減、、、。
酢は、沸騰させて飛ばさないと、酸味が強すぎるとか言いますけど?
逆に、グラグラ煮立たせてしまうと、強い酸味が出てしまったりします。

三杯酢の中で、飛んでほしい物だけが、静かにそーっと抜けてゆく火加減、、、。
そう言う物があるんですよね、、、、。

私自身は、三杯酢ですら、味見をしながら、火加減を見ています。
他のスタッフからは、

「アホか?

 そんなもん呑んだら、咽せるにきまってるやん!」

と、あきれられますけど^^;w

それでも、実際に味わってみないと、納得できない!w

まあ、オーディオもそうだと思いますけど、実際に耳で聴き、舌で味わった物でないと、ほんまもんにはなりませんね。

それが、どんなに高価な素材であっても、普通にスーパーで売っているその辺に転がっている素材であっても、、、、。

また、うちは大衆食堂ですけど、素材の劣化にいち早く対応できるのは、スタッフのほぼ全員が、自前でお弁当を持ってこない限りは、全て自分達の作った物を食べているからです。

例えば、施設とかの調理場では、残り物が出ても、スタッフが誰も持って帰らないなんて話を、普通に耳にしますw
ただでも、いらないような物を?
提供してるんかい?w

うちの場合、勿論上司や責任者がいるわけですが、業者から、これを使ってくれとか、会社の上の方から

「これを採用することに決まりました!」

と、お告げがあっても、スタッフ全員で試食して、美味しくなかったら、たとえ本社の意向であっても。

却下!します!!



私は、とてもそんなことは言えませんけど?w

おばちゃんを納得させるのは、たとえ相手が本社であっても、うまくない物はこの関所は通さない!と
簡単にはねのけられてしまいます。

支社長も、おばちゃんには余計な口出しはしません^^;
結局、私とか、現場の若い女の子のスタッフが、直接見本市に出向いて、採用する食材を選定にあたるわけです。

勿論、コストも重要ですけど、美味しい!と思った物だけを取り寄せ、それを十数人のおばちゃん達が審査すると言う感じですね、、、、。

これって?
普通の主婦が、値段と味を見て判断するわけですから、もしかしたら、日本一厳しいかも?w

現場に任せておけば、業者との癒着とかまずあり得ない話な訳で、、、。

安くて、美味しいもの、、、、。

それを一番知っているのは、毎日家族のために晩ご飯を作っている、おばちゃん達なんですよ?
ですから、うちの食堂で、余り物が出れば、一つ残らず、おばちゃん達が原価で買い取ってもって帰ります。

ただでも、持って帰りたくない残り物、お金を払っても喜んでもってかえる残り物、、、、、。



A Tasting

Of The Obachan !

By The Obachan !

For The Obachan !




おばちゃんの、おばちゃんによる、おばちゃんのための、、、、、、。

↑業者の皆さん!ここが肝ですよ!w

御社の品質を一番厳しく、且つ適正に審査できるのは、高級レストランのシェフでもなければ、料亭の板長でもないんです。
一番、近いところにいる、、、、。

そのかわり、苦労するかも?ですけど?(爆


 

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