asahi.com(朝日新聞社):家庭用燃料電池「水素タウン」実証実験始まる 福岡 - 社会
 次世代エネルギーとして注目される水素エネルギーを利用した家庭用燃料電池を住宅団地内の約150戸に置く「水素タウン」の実証実験が11日、福岡県前原市で始まった。
同市南風台3丁目の住宅に1号機が設置され、記念の式典があった。
今後、対象世帯に順次設置する。

 福岡県などが参加する福岡水素エネルギー戦略会議と新日本石油、西部ガスエネルギーの3者による実験。
燃料電池の装置では、LPガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させて発電。
その際に出る熱を給湯に利用する。
団地内に集中的に設置して、省エネや二酸化炭素(CO2)の排出量削減効果などを調べる。
「100台を超える規模で集中的に設置するのは世界初」


ん?

水素タウンですか??

それLPGタウンでしょ??w

昨今はオール電化ブームで、LPG業界は息の根を止められる寸前という感じでしょうか?
原油高の影響で、オール電化移行に歯止めがかからない状況です。

勿論、我が家も2年前にオール電化にしました^^;
月々の光熱費は、2万円ほど安くなってますね。

と言っても、うちの場合24時間風呂から給湯器に替えましたので、あまり参考にはならないと思います^^;
まあ、年間24万円ですから、かなり違いますよね??

燃料電池コ・ジェネへの移行は、我が家の場合15年後くらいですかね?
(生きてるのか?w)

現状では、ガス管を外してオール電化に移行する方がメリットは大きいですし、ガス業界を一度ぶっ壊さないと、本当に燃料電池が実現可能な社会にはならないと感じています、、、、。
取りあえず、その辺の業界の既得権益が崩壊しないと、何も始まらない感じでしょうか?

一旦オール電化に流れた客を、燃料電池コ・ジェネに呼び戻すためには、様々な改革が必要になります。

燃料電池を初めとする、水素社会実現のためには、先ずは天然ガスパイプラインの整備が必須でしょう?
サハリンから、シベリアにかけての地域には相当量の天然ガスが眠っていますし、中国との国境の海域にもガス田があることは周知の事実です。

北海道から、沖縄まで列島を縦断するパイプラインが整備されれば、わざわざタンカーで運んでくる必要もなくなるわけで、、、、、。

そうなると、運輸会社の既得権が剥奪されてしまいますか?
それをいやがって?
パイプラインは進まないんでしょうか??

それなら、もう、ガソリンで走る車なんて捨てましょう!w
(実際、我が家は2台あった車を一台にして、軽四だけになりました^^;)

プラグインEV(オール電化の深夜電力で充電して走る自動車)これに乗り換えることで、ガソリンの需要は減るでしょ?

実際の走行に必要な経費は、1kmあたり1円という試算が出てますので、100km走って100円ですね^^
i Mievの連続走行可能距離は200kmほどですので、遠出は出来なくなりますか?
普段はプラグインEVに乗って、ドライブを楽しみたいときには、レンタカーを借りれば済む話ですよ?

アルファードだって、プリウスだって何でも有りですよね?
ガソリン代が浮いた分を、レジャー予算として残しておけば、車に高い税金払わなくても済みますし、車検にかかる費用をレンタカー代に充てれば、高級車にも乗れるわけです^^;

既得権にがちがちに縛られている政府には、パイプライン促進の声が上がってきませんしね、、、、、。
まあ、今の若者は、車なんて邪魔だからいらない!
とか言う話ですけど^^;

で、、、、、。
LPG等を使った燃料電池コ・ジェネ住宅ですけど^^;

オール電化で車もEVという時代に対抗する必要があります。
上記よりも確実に光熱費が下がらなければ、先ず普及の可能性は無いと思いますね。





 

Add Comments

名前
 
  絵文字
 
 
QRコード
QRコード
記事検索
Archives
カテゴリ別アーカイブ
最新コメント
読者登録
LINE読者登録QRコード




ブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: