【Small Fuel Cells】MTI MicroFuel Cell社,燃料電池搭載の携帯型GPSの試作品を披露 - 電子部品テクノロジ - Tech-On!
 米MTI MicroFuel Cell社は,「Small Fuel Cells 2008」(米国アトランタ,4月30日〜5月2日)の最終日に同社の展示ブースにおいて,燃料電池搭載の携帯型GPSの試作品を披露した(図1)。搭載した燃料電池システムは,燃料にメタノールを利用した,いわゆるダイレクト・メタノール型燃料電池と,Liイオン2次電池をハイブリッド化した。

 同システムは,GPSを約60時間駆動することができる。これは,単3形乾電池を4本利用した場合に比べて3倍の作動時間を確保したという。また,試作品にはUSB端子を搭載しており,充電器として携帯電話機やデジタル・カメラなどの携帯機器を充電することが可能。

 このほか,同社は2008年2月に東京で開催された「FC EXPO 2008(第4回国際水素・燃料電池展)」において披露したデジタル1眼レフカメラ用バッテリーパック・グリップ(図2)や携帯電話機用燃料電池(図3,4),燃料電池搭載の外付け充電器(図5)を披露した。バッテリーパック・グリップは従来のLiイオン2次電池の製品に比べて2倍のエネルギーを確保できるとする。


単三乾電池の3倍の容量ですか?
USB端子付きと言うことは、、、、、。
iPodも充電OKですか?w
(と言うか、実際にiPodを充電しているデモ写真が貼付されてます)

単三電池の3倍の容量というところが、なんというか?微妙ですよね??
問題は、いかに軽快に燃料を補充できるか?
と言うところでしょう??

充電しなくても、瞬時に最大容量を確保できるところが燃料電池の魅力であり、スムーズにそれが成し遂げられなければ、片手落ちという感じにもなりかねませんね、、、、。







 

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