燃料電池用にPt触媒の最大約4.8倍の活性示すAuPt触媒を日立マクセルが開発 - ナノテク・新素材 - Tech-On!
 日立マクセルは,燃料電池の電極に用いる酸素還元用触媒として,粒子の直径が2〜3nmで,Pt(白金)に比べ単位面積当たり最大約4.8倍の酸素還元電流を発生するAuPt(金白金)触媒を合成する技術を開発した(発表資料)。

 現在,固体高分子型燃料電池の空気極(カソード極)側での酸素還元用触媒として,一般的にはPtをカーボン担体上に担持させたものを使う。
触媒の活性を高めるには,Ptの粒子サイズを微細化して表面積を増やすことが有効である。
また,PtにFeやCo,Niなどの金属元素を添加することにより,酸素還元活性が高まることが知られている。
しかし,燃料電池の電極付近は強い酸性状態であるため,Feなどの酸に溶解しやすい金属は,発電中に溶解してしまう問題があった。


うはw
Ptは高価だと言われていますが、今度はAuですか?
貴金属の塊ですかね?

とはいえ金の方がプラチナよりは安いのか?
合金なら高いのか??

ダイレクトメタノールに有効なのはわかりましたが、是非ダイレクトDME(ジ・メチルエーテル)の方も開発して貰いたいですね。




 

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