ITmedia +D LifeStyle:iPodをホームオーディオの主役にするLars&Ivanのハイブリットアンプ (1/4)
iPodをホームオーディオの主役にするLars&Ivanのハイブリットアンプ (1/4)
iPod用の真空管+トランジスタのハイブリッドアンプ「PA40Ti」は、iPodとホームオーディオの橋渡しをしてくれるのか?
うお!
思わず声が上がるアイテム登場ですか!!
これ、デスクトップ用として、かなり魅力的な感じの商品です。
ITmedia +D LifeStyle:iPodをホームオーディオの主役にするLars&Ivanのハイブリットアンプ (1/4)
ありきたりで誰もが持っているiPodのユーザーはその点では幸せだ。iPodをホームオーディオのミュージック・データベース・ユニットとしてすぐに活用できるハードウェアが世界中で発売されている。「Lars&Ivan」の真空管とトランジスタのハイブリッドアンプ「PA40Ti」は、買ってすぐに楽しめるiPodとホームオーディオの橋渡しをしてくれる新進のオーディオ装置だ。
PA40Tiはパワーアンプ部に半導体、プリアンプ(コントロールアンプ)部に真空管を採用したハイブリッド設計のiPod Dock付きのプリメインアンプだ。外観サイズは標準的なホームオーディオより小振りな356(幅)×91(高さ)×232(奥行)ミリ、重量は約4キロある。真空管は「EH12AX7」を2本使用しており、総合出力は40ワット(20ワット×2)とホームオーディオとしては十分なパフォーマンスだ。
過去の経験や失敗から、まず聴いてみようというのが今回の始まりだった。もともとデジタル技術で限られたデータを封じ込めたCDからデジタイズしたモバイルオーディオ。しょせんモバイルオーディオ、されどモバイルオーディオなのだ。
プリ メイン アンプというのは個人的には賛同できます。
過去の経験から、メインアンプはプリアンプ次第で「化ける」という体験を何度もしたことがありますし、、、。
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正面の左側には、PHONO/CD/AUX/iPodの4つの入力を選択するモードセレクターと、赤外線リモコンの受光部がある。そして中央には、プッシュ式の主電源スイッチがある。主電源スイッチは常にオンにしておいて、リモコン側でスタンバイ(省電力モード)と復帰状態を切り替えてオペレーションすることが実用的だろう。
モードセレクターのツマミは、右に回転させることによって音楽ソースをPHONO→CD→AUX→iPodと選択するが、右端のiPod位置からさらに右に回転させることで、最初のPHONOにショートカットできる。単なるiPod専用のDock付きアンプではなく、PHONO入力端子やAUX入力端子を備えていることから、アナログレコードのコレクションを持つオールディーズなオーディオファンや、インターネットラジオなどを入力ソースと考えているユーザーにも便宜が計られている。
なんですって??
phonoまで搭載ですか!!
セレクターだけでもありがたいのに、、、、。
アナログLPのデジタル化もこれ一台でOKですか???
で?
音は??
どうなのよ??
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一般的なイメージに反して、音があまり前に出てこないBoseの超大型CDラジオである「AWMSII」を普段から利用しているせいか、PA40TiとCUBE-SあるいはBoBoの組み合わせは、いずれも、音楽ソースの音が前面に飛びだしてくる極めて元気のあるイメージだ。素材が再生音の傾向を決めてしまうことは多いが、木製のエンクロージャーを採用したCUBE-Sに比較してBoBoはよりクリアで輝いた音だ。エンクロージャーサイズの影響か、低域は少し不足気味に感じる人もいるだろう。これは、ウーファーの追加などでチューニングする楽しみとなるだろう。
特徴的なのは、ボーカルの再生クオリティが極めて高いことだろう。最新のデジタルマスターだけではなく、30年以上昔のマスターから起こされた懐かしいCDでも素晴らしいボーカルを聴かせてくれる。筆者の大好きな懐かしいジェスロ・タル「My Sunday Feeling」や、レイ・チャールズ「Seems to be the hardest」などがその代表例だろう。
ボーカルは、概ね良好という感じなんでしょうか??
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残念ながら、オールラウンドプレーヤーのこの再生システムでもiPod touchとShure E500で聴くアイアンメイデン「Different World」の圧倒的パワー感には勝てなかった。しかし、PA40TiとCUBE-Sの組み合わせは、同じロックの世界でも、イーグルスの最新アルバムに収録されている「How Long」は圧倒的にノリの良いカリフォルニアサウンドで聴かせてくれる。
Lars&Ivanのシステムで実現するiPodコアの再生音楽の世界は、すべてのジャンルで満点ではないが、筆者が聴くほとんどのジャンルの音楽ソースを積極的に前に押し出し、楽しく再生してくれる。あえて不得手なジャンルをあげるとすれば、筆者も時々聴くことのあるヘビーメタル系かもしれない。これとて、筆者がヘビーメタル系の音楽再生に求めるモノが一般とは違っている可能性もあるので一概には言えない。
うーん、、、、、、。
どうなん??
絶賛に値するほどではないが、価格を考えると十分すぎる音??
なんか、うまく逃げられた感じの、、、、、^^;
っていうか、ヘッドフォンと比較されてもなぁ、、、、。
実売4万5千円前後でしょうか?
微妙に形がうちのデジタルアンプと似てるんですけど^^;
■SPECIFICATION
使用真空管 EH12AX7 ×2 消費電力 79W(50%出力時)
総合出力 40W RMS(20+20W) 待機電力 2W(スタンバイ時)
周波数特性 22Hz〜22kHz(±3dB)
感度・入力 インピーダンス Phono:0.15mV〜3mV・500kΩ
CD/AUX/iPod:0.5V〜2.0V・47kΩ
歪み率 0.08%(THD+N)片チャネルあたり5〜10W出力時
寸法 91(高さ)×356(幅)×232(奥行)mm
S/N比 67dB 重量 4kg
ダイナミックレンジ 75dB
クロストーク -55dB
幅356mmですかい?
けっこうでかいっすねぇ、、、、。
PCの横に置くにはでかすぎる??
値段は魅力ですけどねぇ、、、、。
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ところで守屋進平氏の連絡先は、ご存知でしょうか?突然ですが、ドウゾよろしくお願いします。