【CES】「エレクトロニクス・ショーなのに…」,GM社が燃料電池のコンセプトカー「Cadillac Provoq」を初披露 - Automotive Technology - Tech-On!
 2007年1月に発表したプラグイン・ハイブリッド車のコンセプトカー「Chevrolet Volt」はエンジンを使って発電したシステムで,Provoqは燃料電池に置き換えたE-FLEXとなる(図3)。Provoqは、GM社では5世代目となる燃料電池システムとプラグイン充電が可能なLiイオン2次電池を組み合わせた。

 第5世代の燃料電池システムは、同社従来品に比べて大きさが半分に抑えながら,出力など性能を向上させたのが特徴という。
最高速度は約160km/hで,停止状態から100km/hまでのは8.5秒と,従来の同社製燃料電池車よりも30%短縮している。
水素燃料の補給1回での航続距離は483km。
そのうち450kmは水素燃料による走行で、残りの33kmはLiイオン2次電池の電力で走行する。
Liイオン電池は最大で9kWhの電力を蓄積できる。


0−100 8.5秒ですか!!
すごすぎますw

モーターのトルク。
これはすごいんでしょうねぇ、、、、。
クラッチなんていらないんだろうしな、、、、。

電源、パワーユニット、制御装置、これらをケーブルで結んでやるだけで、FCEVは走行できますから、最終的に実用段階に入れば、製造コストはむしろ安くなる可能性が高くなりますし、メカニカルに連結されている、エンジン車やハイブリッド車に比べて、レイアウトの自由度も上がりますしね。

完全に燃料電池が実用可能になったら、どちらが有利であるか?
答えは、既に出ています。

答えにたどり着くまでの道のりが、あまりにも遠く感じられてしまいますけどね、、、、。

 

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