第1回 イーハ陶房賢治祭から、毎回お世話になっている「細川律子」さん
農業短大の田知元先生
一通りおなかが膨れたところで、それぞれの自己紹介、ミニコンサートへと進んで行きます。
田知元先生が盛岡からおみやげに買ってきた、紫根染めののれんです。
朝のTV小説「どんど晴れ」の加賀美屋にも、同じ物がかけられているそうです。
毎朝、必ず一回は映るとおっしゃっていました。
見逃さないように、見てみますw
今回は岐阜から2名お客様が駆けつけて下さいました。
細川さんとご縁があってのこととか、、、。
オカリナの演奏も披露して下さいました。
村上さん。
「伝説の広場の歌」を独唱して下さいました。
林光 作詞作曲で、宮沢賢治の歌ではありませんが、歌詞の中に「ポランの広場」というのが出てきます。
こちらは「コカリナ」という楽器だそうです。
普段は、音程を取るために使っているそうですけど、1オクターブ+Dの一音が出せるそうで、「アメージンググレース」を即興でその場で演奏してくださり、歓声があがりました^^
村上さんは、実は「りんこちゃんの8月1日」の著者で、そのご本人「むらかみりんこ」さんです^^
オカリナ奏者で、オカリナ作家(自分で土を練り、焼き上げる)の上村さん。
中国にちなんだ曲を2曲披露して下さいました。
翌日(9月22日)は一里野高原で、コンサートがあるとかおっしゃっておられました。
それから田知元先生が、PCとプロジェクターで「賢治にちなんだ星」の話をして下さいました。
今年のミニコンサートは、かなり充実した物になりました^^
演奏して下さった皆様、ありがとうございました!
(拍手)
つづく
ワタシの師匠は「しかたしん」という児童文学者であり、演出家・劇作家でもありました。3年ほど前になくなりました。
ワタシが大学生の頃、先生と一緒に宮沢賢治の童話を「リーディングシアター」(只の朗読ではなく、地の文もそのまま台詞にして芝居にします)形式にして、子供たちから大人まで、幅広い客層に楽しんでもらいました。
いいですねえ、賢治祭。ここは、花巻ですか?