さて、デスクトップ用のaltec404-8Aですけど、、、、、。
数日視聴してきましたが、どうも?納得できない音に感じてきました^^;
ナチュラルダクトの効果で、低音はブースとされ、高域の鳴きも抑えられていることは実証してきましたが、バランスがよいからと言ってHiFiとは言えない感じがしてきます、、、、。
何でしょうかね?
どうも、詰まった感じの音に聞こえてきます。
バランスは悪くないんだけど、抑えつけられて、本来出るはずの音が出ていない?
そんな感じでしょうか?
今日は根本的に内部構造を見直すことにします。
ロール段ボールの紙の影響かな?
そんな気がしてきたので、段ボールを排除して、ガムテープにストローをくっつけて巻いてみることにしました。
ハッキリ言って、ロール段ボールに接着剤でストローを貼り付ける作業は、労力の無駄のような感じがしますw
ガムテープにストローを貼り付けていって、カットします。
これは、作業効率的には数段楽になりますねw
巻き付けて行くとこんな感じになります。
実用十分な感じはします。
段ボールの内部抵抗が減る分、クリアーな音になると予測しているんですけど、、、、。
エンクロージャー内にナチュラルダクトをマウントします。
なかなか良い感じです^^;
今回はダクトの入り口にも、ハイパスフィルターとしてナチュラルダクトを搭載してみました^^;
さてと、これでできあがりです^^
音の方ですけど、詰まった感じは無くなりましたね。
理由はよくわかりませんが、ロール段ボールにはあまり意味がないのかな?
というか?何か副作用のような物があるように感じられますし、同じ事を実現するならガムテープで十分というか、出てきた音はガムテの方が濁りのないクリアーな音です。
ただし、4kHzあたりのなだらかなピークは変化無しですね、、、、、。
↑これが404-8Aの特性曲線ですが、ユニット本来のピークではなさそうです。
と言うことは?
箱に問題あり?でしょうか??
以前感じた7kHz付近のピークは全く感じませんが、、、、、、。
で、実際に音楽を聴いてみると、極小音量時はきわめて解像力が高く、定位も安定していて、雑味のないクリアな音に聞こえます。
何よりも、詰まった感じが取れて、欲求不満に感じない音になりました。
4kHzのピークは段ボールでもガムテでも同様に発生していますので、エンクロージャー特有の何かなんでしょうね、、、、。
これさえ解消されれば、完璧?ですか??w
もう少し、この状態で聞き込んでみますかね?