さて、とりあえず新しい箱を組み上げて音を出してみますか?

まだまだ完成度は低いんですけど、とりあえず普通に音は出ると思います^^;

今回は遊んでいたALTEC CF204-8Aをマウントしてみました。
バッフルのゆがみも何とか許容範囲だったみたいです。

実際にFostexと聴き比べて見ましたが、どうもFostexの箱は大きいせいかぼやけた音にきこえます。
そこでFostexの方も新しい箱に入れてみました。

バッフルの形状による、音の差が感じられました。
バッフルの口径が小さい方がしまりのある音にきこえる感じです。




Fostexをマウントした箱の方は、失敗作だと思っている箱なので、後で同じ箱が焼き上がったら入れ替えることにします。
それでも、そこそこ良い感じで鳴ってはいますけど、、、、。



斜め後ろから見た感じ。



かなり雰囲気が違う音にきこえます。
何よりも、暴れ馬で実用に耐えないと思っていた204-8Aが見違えるほど聴きやすい音で鳴ってくれます。

何が違うんでしょうか?




違いを確かめるために、メインで使用している404-8Aも引っ張り出してきて、デジタルアンプ、USBサウンドインターフェースもPismoで24bit/96kHzのアドバンスドモードで聴き比べてみます。



デジタルアンプ、エディロールUSBサウンドインターフェース、セレクターです。
セレクターがあると、切り替えながら音の違いを瞬時に比較できるので便利ですなw



今回の比較では、箱の焼成法の違いが確認できました。
以前はガス窯で「還元焼成」で焼いていましたが、今回は電気窯で「酸化焼成」です。
どう違うんだ?
と言う話ですけど、簡単に言えば「酸化焼成」の方が柔らかく焼き上がります。

この微妙な焼き加減の差が、如実に出てきた感じですね、、、、。
以前の箱は、焼きが「堅い」分、高域がうるさい感じになっていたようです。
ただでさえ、高域7kHz付近にピークのある204を堅い箱に入れていたことで、「暴れ馬」みたいな鳴り方になってしまったようです。

今回の「酸化焼成」の箱では、全体的に柔らかい感じになった分、204の肉声の「押しの強さ」が良い感じで前面に出てきました。
ボーカルやラジオのアナウンサーの声がハッキリ聴き取れる感じですね。

元々、スピーチをハッキリ聴き取ることが、これれらのユニットの設計段階での設定条件だと思われますので、聴き取りやすい音になりました。

以前制作した404-8Aとの比較では、さすがにユニットのクオリティは404に軍配は上がりますけど、しかしながら高域よりで線の細い音に感じられますね。

正確に比較するためにはFostexも404-8Aも同一の箱に入れて、同条件で比較する必要があると思います。
もちろん、全く同じ型で4個評価用の箱を作っていますので、いずれは聞き比べが実現する予定ですけど^^;