【基調講演速報】Leopardに搭載される10の機能を紹介
【基調講演速報】Leopardに搭載される10の機能を紹介
〜SafariにWindows版が登場。今日からパブリックβを開始
 米AppleによるWWDC(世界開発者会議)が、サンフランシスコのMoscone Centerで開幕した。
10時からはじまったスティーブ・ジョブズCEOによる基調講演では、次期Mac OS Xとなる“Leopard”に搭載される10の機能をピックアップして紹介した。
この中には昨年(2006年)の講演ではトップシークレット扱いされて未公開だったデスクトップまわりやFinderの新機能など、ユーザーインターフェイス部分のブラッシュアップが含まれている。

 そのほか、Mac OS X標準のWebブラウザ「Safari」がWindowsに対応して提供されることも発表された。


SafariにWindows版?と言うのは、意外な展開ですね??
iphonの練習用ですか?w
windowsプラットフォームにWebブラウザを提供すると言うことは?
なにか、したたかなたくらみがあると思われますね、、、、。
Webアプリケーションでしょうか?
もちろん、iphoneとsafariが対象でしょうね?
私自身googleカレンダーで予定管理しています。
いざとなったら、出先とかからでもパソコンさえあれば、予定を確認できますしね。
以前はICALを使っていましたが、もういちいち転送するとかいうのが面倒なんで、Webに直接書き込める方が手っ取り早いですからね、、、、。

さて、Leopardの方ですけど、、、。

10の新機能は箇条書きで紹介する。詳細は追加で掲載する詳報も参照してほしい。

1.新デスクトップ。Leopardでお目見えする新デスクトップでは、新しいメニューバー、新しいDock、スタック可能なファイル/アイコン管理などが実現する。

2.Finderに加わる新機能。ユーザーインターフェイスまわりの革新としてFinderにも手が加えられる。新しいサイドバー、ネットワーク接続された他のMacやサーバーの検索機能、PCの共有そして現行のiTunesで採用されている「Cover Flow」が、ファイルビューの1つとして採用された。




3.QuickLook。前述した新デスクトップや新Finderとも密接に関わる機能だが、各種ファイルをアプリケーションを起動することなく簡単、かつ高速にプレビューする。フルスクリーンを使ったプレビューも可能。

4.64bitへの対応。これは昨年も紹介された内容の更新となる。Leopardでは単一のOS上で、32bit対応のアプリケーションと64bit対応のアプリケーションを同時に動作させることができる。開発環境であるCocoaも64bitに対応。

5.Core Animation。これも昨年詳細された機能のアップデートとなる。紹介のデモは昨年以上にパワーアップ。幾多の映像ファイルをCover FlowビューとSpotlight検索を駆使して、プレビューしてみせた。

6.Leopardには標準で搭載されるBootcamp。現在行なわれているβ版(Tiger対応)は、250万件ダウンロードされているという。β版では必要だったBootCamp環境へのドライバインストールに必要なドライバディスクの作成が、正規リリースでは不要となる。また、Parallels、VMWare Fusionという仮想環境もあわせて紹介された。

7.Spacesの紹介とデモの内容は昨年とほぼ同様。デモでは2×2の仮想デスクトップ環境で、デスクトップ間相互のアプリケーション移動や、すべての仮想デスクトップ環境を一目で見通すBirds eye Viewなどを紹介した。

8.Dashboard機能の強化とWebClipの追加。これも昨年明らかにされた機能の1つだが、WebClipの手法がよりスマートに進化している。Safariにクリップ用のボタンが追加されたほか、クリップするエリアが自動的に認識されるようになった。

9.iChatは、昨年同様に聴衆の笑いを誘う演出で機能を紹介。機能面で昨年のデモと大きく進化したところはないが、背景を任意の画像にかえるBackDropにおける人物の切り抜きの高精度化、Photoboothとの連携によるエフェクトに新しいエフェクトが加わっていた。

10.紹介された最後の機能は昨年のデモでも最も注目度が高かったTimeMachine。Spotlight検索を組み合わせてロストしたプレゼンテーションファイルを復旧させるデモが行なわれた。


64bitと32bitがシームレスに動作するというのが魅力ですよね?
Vistaの場合OSインストール時に32bitか?64bitか?選択して、どちらか一方しかインストールできませんしね。
まあ、パラレルデスクトップを使えば、MacならVistaも両方起動できてしまえるんでしょうか?w
このあたりはモダンOSに進化したOSXの強みなんでしょうね、、、、、。

TimeMachineにも、期待しています。
バックアップという作業はやらなければならないことはわかっていても、ついつい億劫になってしまいますからね、、、、、。
これを完全自動化、しかもタイムマシンのように、まあ未来は無理ですけど、過去のあの日に帰りたいと思った日の状態にパソコンを自動的に復元してくれるという物です。

さて、後はOSのパフォーマンスですけどね、、、、、。
どのくらいサクサク動作してくれるのか??
もちろんG3とかG4とかは、問題外としても、G5やCoreDuo以降のCPUでキビキビ走ってくれないと困るわけです^^;

幸か不幸か?まだまだ時間がありますしね^^;





早速safari3β インストールしてみました。
iMac G3/700ですよw
もちろんOSX10.4.9で1GBRAM実装しています。
まだ使い始めたばかりなので、どこが変わったのか?よくわかりません^^;


これまで、safariが突然反応しなくなったり、異常終了したりすることがありましたから、その辺に変化がないか?試してみたかったというのがあります。
異常終了と言っても、ごく普通に使っているときに起こることはほとんどありません。
タブやウィンドウを10個くらい開いた状態で、負荷がかかるようなスクリプトを実行したりしたときに、時々ぶち切れたりしていましたね。

頻度は一月に一回くらいでしょうか?
後はATOKとの相性でしょうか?
アドレスを直に打ち込もうとして、2バイト文字になっているときに、間違えたと思ってFEPをoffにしようとしたりするときに良く落ちますね。

これは、原因がハッキリしているので、2バイト文字をアドレスバーに打ち込まなければ切れませんし。

↑この現象を実際に再現してみました。
2バイト文字でアドレスを打ち込んで、ATOKから1バイト文字に変換して、問題なく閲覧することができました!
原因がATOKなので、apple側から対応されるとは思っていませんでしたし、「ことえり」で同じ事をやっても、safariが落ちるというのは経験ありませんでしたから、、、、、。

少なくとも、落ちにくくなっている予感は感じますけど^^;

で、Macの方は良かったんですが、、、、、、。

Winマシンにsafariをインストールしてみました。
富士通のノートPCですけど、WinXPをクリーンインストールしてあります。
windows Up DateでSP2の最新の状態に更新済みです。

ウイルスソフトはAntiVir スパイウェア対策はWindows Defenderです。
ペン4の1.3Ghzで512MBメモリー、V-ramはATIの専用チップで8MBと、かなりしょぼいマシンですけど、safariの要求スペックはペンティアム500↑なので、スペックは満たしているはずです。

ダウンロードとインストールは普通に終わりました。
しかしながら、起動しません。
「問題が生じたためsafariを終了します」
と言う画面が出て、おわってしまいます。

それから、iTunes7.1を起動させると、JAVAエラーみたいなメッセージがでるようになり、こちらも起動しなくなりました。
なんでだ??

iTunesの方は、apple software updateを実行してQuickTimeとitunesのさらなるアップデートを実行したら問題なく起動するようになりました。


▼関連記事
アップルにWindows版Safari開発を決断させたある認識 − @IT
 Webブラウザの重要性アップは、OSの相対的な地位低下をもたらしている。
Webブラウザ上でアプリケーションが動作するから、OSはどれでもいい――という状況がそこまできている。
WindowsやMac OSなどのOSはWebブラウザを起動する基盤でしかなくなる。
ユーザーやサービスの開発者が注目するのはサービスプラットフォームとしてのWebブラウザだ。
この状況を見るとSafariの市場シェアは低すぎる。
ネットサービス隆盛の中でSafariが取り残されるのではないか。
アップルがWindows版Safariを開発した背景には、このような状況判断がある。


ASUSから200ドルPCが発売されるようですし、、、、、、。
ブラウザさえ起動すれば、と言う話なら200ドルのLinuxPCで十分仕事ができる、と言うことになるかも?
知れませんね??

Vistaの登場でwindowsマシンは動作が重くなりましたから、快適に走らせようとすると、それなりのスペックのマシンが必要になり、当然高額な出費が要求されます。

LinuxマシンならOS付きで200ドルで手に入り、普通に使えてしかも早い!
そんな状況が起こりつつある感じがしてきますね?

windowsが致命的な失敗をしたと感じるのは、OSの動作が重く、体感速度が遅く感じられてしまうことです。

MacOSXは、私自身パブリックβから10.0、10.1,10.2,10.3,10.4と全て使ってきました。
しかもPismo2000というG3/400Mhzの全く同じマシンに、OSのみを買い足して、クリーンインストールして使ってきました。

少なくても10.4まではPowerPC G3でさえ、体感速度は確実に速くなっています。
現在はiMacでG3/700ですけど、動画や3D意外は、ほとんどストレスなく使えます。
それだけOSそのものレスポンスが改善されてきたわけです。

さすがにLeopardにG3で快適に動作してくれと、要求するのは酷だとは思いますし、Core2Duo搭載Macが14万円も出せば手に入りますから、そろそろ本当に買い時かな?とは思いますけど。
ただ、OSのレスポンスとでも言うのでしょうか?
体感速度は犠牲にして欲しくないですね、、、、、、。






3.QuickLook。前述した新デスクトップや新Finderとも密接に関わる機能だが、各種ファイルをアプリケーションを起動することなく簡単、かつ高速にプレビューする。フルスクリーンを使ったプレビューも可能。

4.64bitへの対応。これは昨年も紹介された内容の更新となる。Leopardでは単一のOS上で、32bit対応のアプリケーションと64bit対応のアプリケーションを同時に動作させることができる。開発環境であるCocoaも64bitに対応。

5.Core Animation。これも昨年詳細された機能のアップデートとなる。紹介のデモは昨年以上にパワーアップ。幾多の映像ファイルをCover FlowビューとSpotlight検索を駆使して、プレビューしてみせた。

6.Leopardには標準で搭載されるBootcamp。現在行なわれているβ版(Tiger対応)は、250万件ダウンロードされているという。β版では必要だったBootCamp環境へのドライバインストールに必要なドライバディスクの作成が、正規リリースでは不要となる。また、Parallels、VMWare Fusionという仮想環境もあわせて紹介された。

7.Spacesの紹介とデモの内容は昨年とほぼ同様。デモでは2×2の仮想デスクトップ環境で、デスクトップ間相互のアプリケーション移動や、すべての仮想デスクトップ環境を一目で見通すBirds eye Viewなどを紹介した。

8.Dashboard機能の強化とWebClipの追加。これも昨年明らかにされた機能の1つだが、WebClipの手法がよりスマートに進化している。Safariにクリップ用のボタンが追加されたほか、クリップするエリアが自動的に認識されるようになった。

9.iChatは、昨年同様に聴衆の笑いを誘う演出で機能を紹介。機能面で昨年のデモと大きく進化したところはないが、背景を任意の画像にかえるBackDropにおける人物の切り抜きの高精度化、Photoboothとの連携によるエフェクトに新しいエフェクトが加わっていた。

10.紹介された最後の機能は昨年のデモでも最も注目度が高かったTimeMachine。Spotlight検索を組み合わせてロストしたプレゼンテーションファイルを復旧させるデモが行なわれた。


64bitと32bitがシームレスに動作するというのが魅力ですよね?
Vistaの場合OSインストール時に32bitか?64bitか?選択して、どちらか一方しかインストールできませんしね。
まあ、パラレルデスクトップを使えば、MacならVistaも両方起動できてしまえるんでしょうか?w
このあたりはモダンOSに進化したOSXの強みなんでしょうね、、、、、。

TimeMachineにも、期待しています。
バックアップという作業はやらなければならないことはわかっていても、ついつい億劫になってしまいますからね、、、、、。
これを完全自動化、しかもタイムマシンのように、まあ未来は無理ですけど、過去のあの日に帰りたいと思った日の状態にパソコンを自動的に復元してくれるという物です。

さて、後はOSのパフォーマンスですけどね、、、、、。
どのくらいサクサク動作してくれるのか??
もちろんG3とかG4とかは、問題外としても、G5やCoreDuo以降のCPUでキビキビ走ってくれないと困るわけです^^;

幸か不幸か?まだまだ時間がありますしね^^;





早速safari3β インストールしてみました。
iMac G3/700ですよw
もちろんOSX10.4.9で1GBRAM実装しています。
まだ使い始めたばかりなので、どこが変わったのか?よくわかりません^^;


これまで、safariが突然反応しなくなったり、異常終了したりすることがありましたから、その辺に変化がないか?試してみたかったというのがあります。
異常終了と言っても、ごく普通に使っているときに起こることはほとんどありません。
タブやウィンドウを10個くらい開いた状態で、負荷がかかるようなスクリプトを実行したりしたときに、時々ぶち切れたりしていましたね。

頻度は一月に一回くらいでしょうか?
後はATOKとの相性でしょうか?
アドレスを直に打ち込もうとして、2バイト文字になっているときに、間違えたと思ってFEPをoffにしようとしたりするときに良く落ちますね。

これは、原因がハッキリしているので、2バイト文字をアドレスバーに打ち込まなければ切れませんし。

↑この現象を実際に再現してみました。
2バイト文字でアドレスを打ち込んで、ATOKから1バイト文字に変換して、問題なく閲覧することができました!
原因がATOKなので、apple側から対応されるとは思っていませんでしたし、「ことえり」で同じ事をやっても、safariが落ちるというのは経験ありませんでしたから、、、、、。

少なくとも、落ちにくくなっている予感は感じますけど^^;

で、Macの方は良かったんですが、、、、、、。

Winマシンにsafariをインストールしてみました。
富士通のノートPCですけど、WinXPをクリーンインストールしてあります。
windows Up DateでSP2の最新の状態に更新済みです。

ウイルスソフトはAntiVir スパイウェア対策はWindows Defenderです。
ペン4の1.3Ghzで512MBメモリー、V-ramはATIの専用チップで8MBと、かなりしょぼいマシンですけど、safariの要求スペックはペンティアム500↑なので、スペックは満たしているはずです。

ダウンロードとインストールは普通に終わりました。
しかしながら、起動しません。
「問題が生じたためsafariを終了します」
と言う画面が出て、おわってしまいます。

それから、iTunes7.1を起動させると、JAVAエラーみたいなメッセージがでるようになり、こちらも起動しなくなりました。
なんでだ??

iTunesの方は、apple software updateを実行してQuickTimeとitunesのさらなるアップデートを実行したら問題なく起動するようになりました。


▼関連記事
アップルにWindows版Safari開発を決断させたある認識 − @IT
 Webブラウザの重要性アップは、OSの相対的な地位低下をもたらしている。
Webブラウザ上でアプリケーションが動作するから、OSはどれでもいい――という状況がそこまできている。
WindowsやMac OSなどのOSはWebブラウザを起動する基盤でしかなくなる。
ユーザーやサービスの開発者が注目するのはサービスプラットフォームとしてのWebブラウザだ。
この状況を見るとSafariの市場シェアは低すぎる。
ネットサービス隆盛の中でSafariが取り残されるのではないか。
アップルがWindows版Safariを開発した背景には、このような状況判断がある。


ASUSから200ドルPCが発売されるようですし、、、、、、。
ブラウザさえ起動すれば、と言う話なら200ドルのLinuxPCで十分仕事ができる、と言うことになるかも?
知れませんね??

Vistaの登場でwindowsマシンは動作が重くなりましたから、快適に走らせようとすると、それなりのスペックのマシンが必要になり、当然高額な出費が要求されます。

LinuxマシンならOS付きで200ドルで手に入り、普通に使えてしかも早い!
そんな状況が起こりつつある感じがしてきますね?

windowsが致命的な失敗をしたと感じるのは、OSの動作が重く、体感速度が遅く感じられてしまうことです。

MacOSXは、私自身パブリックβから10.0、10.1,10.2,10.3,10.4と全て使ってきました。
しかもPismo2000というG3/400Mhzの全く同じマシンに、OSのみを買い足して、クリーンインストールして使ってきました。

少なくても10.4まではPowerPC G3でさえ、体感速度は確実に速くなっています。
現在はiMacでG3/700ですけど、動画や3D意外は、ほとんどストレスなく使えます。
それだけOSそのものレスポンスが改善されてきたわけです。

さすがにLeopardにG3で快適に動作してくれと、要求するのは酷だとは思いますし、Core2Duo搭載Macが14万円も出せば手に入りますから、そろそろ本当に買い時かな?とは思いますけど。
ただ、OSのレスポンスとでも言うのでしょうか?
体感速度は犠牲にして欲しくないですね、、、、、、。




 

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