
contax PlanarT*85mm F1.4

DSC-R1
またまた、小さな主題です。
チゴユリは10mmから15mmくらいの小さな花です。
Planar85mmにとっては、最短撮影距離を遥かに超えた近接撮影ですから、解像力はかなり落ちていまいますね。
それでも、このボケ味はプラナー独特の柔らかさを感じさせてくれます。
もちろん、接写リングをかましての撮影です。
DSC-R1も今回は結構柔らかく写っている感じです。
コントラスト+モードなんですけど、条件次第でかなり表情が変わる感じですね。
もう少しサンプルを集めないと、何とも言えませんな^^;

DSC-R1
今回の主題は、前景から背景までの距離が短いですね。
一番遠い背景でも70cmくらいでしょうか?
おそらく1mから2mくらい後方で、線状の被写体が写り込むような状況だと、うるさい感じになるのかも知れませんね。
全ての被写体を1m以内の距離に納めて、近接撮影してやればうまく収まるように感じますね。
それか、そう言う範囲で一つのグループを配置して、その背景が数十メートル先の遠景になるような、例えば小高い丘の上みたいな感じのところで撮影しても面白いのかも知れませんね。

DSC-R1
上の写真をさらに部分拡大。

DSC-R1
結構柔らかな感じがでますね。
これもコントラスト+モードです。

DSC-R1
これだけ小さいと、ピントもパキッと決まらないですね^^;

DSC-R1
たまに、「双子の星」みたいなのがいますね。

DSC-R1
この写真なんか、マクロレンズとは異なるDSC-R1ならではの写り方のように感じます。
実焦点距離71.5mmという、標準レンズの少し長めの感じでしょうかね?
DSC-R1も数こなして行くうちに、それなりの写真が撮れるような気がしてきますね^^;
くっきりするより、葉から少しこぼれる光がきれい。
ホント感想にしかなってないけど。