Microsoft is Dead 日本語訳
マイクロソフトは死んだ
著者: Paul Graham
日本語訳: yomoyomo

以下の文章は、Paul Graham による Microsoft is Dead の日本語訳である。

数日前、私は突然マイクロソフトが死んだのを実感した。私は若いスタートアップの創業者に、Google が Yahoo とどう違うのかということについて話をしていた。私は、Yahoo がマイクロソフトを恐れたためにスタート地点から逸れてしまったと言った。それこそが、Yahoo が自分たちのことをテクノロジー企業でなく「メディア企業」だと位置づけた理由である。そしてその創業者の顔を見て、彼が私の話が分かっていないのに気づいた。まるで80年代半ばに女の子達がどれだけバリー・マニロウを好きだったか話したようだった。バリーって誰よ? みたいな。


えらいショッキングなタイトルですな^^;
web2.0が大きなどよめきのように、波動を放っているようですが、、、、、。

Microsoft is Dead 日本語訳
最後にトドメを刺したのは、こともあろうに Apple だった。OS X のおかげで、Apple はテクノロジーの世界では極めて珍しい形で死から蘇った[2]。Apple の勝利があまりに完璧なため、今では Windows の走るコンピュータに出くわすと驚くくらいだ。我々が Y Combinator で投資している人たちはほぼ全員 Apple のラップトップを使っている。スタートアップスクールの聴衆も同じだった。コンピュータの世界の人たちは皆、今では Mac か Linux を使っている。Windows はおばあちゃんのためのものだ。90年代は Mac がそうだったように。つまり、デスクトップがもはや重要でないだけでなく、コンピュータを大事に思う人は、どのみち誰もマイクロソフトの製品を使わないのだ。

へ?w
とどめを刺したのは?appleなんですか??w

「コンピュータの世界の人たちは皆、今では Mac か Linux を使っている。Windows はおばあちゃんのためのものだ。90年代は Mac がそうだったように。」

確かにねぇ、、、、。
windowsが面白かったのはWin95〜Win2000にかけての頃だと思いますね。

Win2000あたりでもうwindowsは十分使えるOSになっていましたし、そこから何が進化したのか?
私もよくわかりません。
うちもついこの前XPが普通に動作するペン4マシンを手に入れましたけど、そのマシンで何をするのか?
決まっていませんし、OSを入れただけでほったらかしになっています、、、、、。

もう一台のWinマシンも全く使っていませんね、、、、。
こちらはWin2000ですけど、windowsでしか動作しないデスクトップアプリケーションのために購入した物です。

初めは「オンラインショップ」を運営するためのソフトがWinにしか対応していなかったので、必須だったんですけど、その「オンラインショップ」をseesaaが運営するwebベースに切り替えたら、Macで全く問題なく使えるようになってしまったので、ほとんどというか、全く起動させる機会が無くなりました。

後は、オンゲ(オンラインゲーム)用に使っていましたけど、それも最近はやらなくなりましたしね、、、、。

パソコンを購入する人のほとんどが「ネットとメール」が普通に使えればそれでよい。
と言うことはほとんど常識的になっています。
そして、そう言う人のほぼ100%近くがWinマシンを購入しているのも事実で、これが覆るとは思われません。

もちろん、私自身は新品のWinマシンを購入したいなどという考えは全くありませんけど^^;

なんでしょうね?
もはやwindowsは、何かをするためにこれがないとできないから、やむを得ず購入する?
そう言う状況すら無くなりつつある感じなんですよね?

webベースのアプリケーションを使えば(そう言うものを使っているという自覚すら無いうちに)、必要な作業がwebベースで完了してしまい、それがwindowsであろうと、Macであろうと、Linuxであろうと、、、。
垣根無くこなせてしまうわけです。

今回マイクロソフトがVistaで実装したことの大半は既にOSXが2001年頃に成し遂げてしまっていたことの焼き直しに過ぎません、、、、。

マイクロソフトの足かせは、実は、windowsの普及率の高さなのかも?知れませんね?
MSが決定した規格を各ベンダーに徹底させて、それらに準拠するように強いる反面、そうした規格に対して正常動作を保証する責任が生じるわけです。

appleの場合、平気で「明日からこの規格ではMacは動きません!」とか、涼しい顔をしてCEOが演説したりしますからね?w
もちろん、エミュレートで従来通り使えますよ!
と言うのもappleの方が長けていますけどねw

appleの場合「大幅な切り捨て」を行った結果として「柔軟な対応」ができる環境を構築することに成功しました。
マイクロソフトの場合「大幅な切り捨て」という行為は履行していないように感じられます。
それだけ、しがらみが鬱積しているんでしょうな、、、、。

Vistaにしても64bitOSを提供しているにもかかわらず、それらを実際に使える状況には全く至っていません。
appleが次期OSを10月に延期したと言う報道が為されているわけですけど、Vistaの状況を見て「大丈夫だな」と余裕を感じた感すらあります。

まあねぇ、、、。
windowsはこれからも「基本OS」であり続けるでしょうし、それが覆ることは無いと思いますね。
なんせ、windowsを使っているのは「おばあちゃん」なわけですから、おばあちゃんはそんな簡単にOSを乗り換えたりしませんからねw

普通にネットとメールがしたいなら迷わずwindowsをお勧めしますね。
コンピューターの奥底を極めたい!なんて思う変人以外はね?w

▼参照にした記事

Mac de Life:Microsoftは、もう死んでいる!?
Microsoftは、もう死んでいる!?

あのPaul Grahamが、エッセイ「Microsoft is Dead(Microsoftは死んだ)」を 公開しています。
ありがたい事にYAMDAS Projecさんが翻訳版を掲載してくれています。

この「マイクロソフトは死んだ」は、題名から察する通りかなり過激な内容になっています。


Microsoft is Dead 日本語訳
最後にトドメを刺したのは、こともあろうに Apple だった。OS X のおかげで、Apple はテクノロジーの世界では極めて珍しい形で死から蘇った[2]。Apple の勝利があまりに完璧なため、今では Windows の走るコンピュータに出くわすと驚くくらいだ。我々が Y Combinator で投資している人たちはほぼ全員 Apple のラップトップを使っている。スタートアップスクールの聴衆も同じだった。コンピュータの世界の人たちは皆、今では Mac か Linux を使っている。Windows はおばあちゃんのためのものだ。90年代は Mac がそうだったように。つまり、デスクトップがもはや重要でないだけでなく、コンピュータを大事に思う人は、どのみち誰もマイクロソフトの製品を使わないのだ。

へ?w
とどめを刺したのは?appleなんですか??w

「コンピュータの世界の人たちは皆、今では Mac か Linux を使っている。Windows はおばあちゃんのためのものだ。90年代は Mac がそうだったように。」

確かにねぇ、、、、。
windowsが面白かったのはWin95〜Win2000にかけての頃だと思いますね。

Win2000あたりでもうwindowsは十分使えるOSになっていましたし、そこから何が進化したのか?
私もよくわかりません。
うちもついこの前XPが普通に動作するペン4マシンを手に入れましたけど、そのマシンで何をするのか?
決まっていませんし、OSを入れただけでほったらかしになっています、、、、、。

もう一台のWinマシンも全く使っていませんね、、、、。
こちらはWin2000ですけど、windowsでしか動作しないデスクトップアプリケーションのために購入した物です。

初めは「オンラインショップ」を運営するためのソフトがWinにしか対応していなかったので、必須だったんですけど、その「オンラインショップ」をseesaaが運営するwebベースに切り替えたら、Macで全く問題なく使えるようになってしまったので、ほとんどというか、全く起動させる機会が無くなりました。

後は、オンゲ(オンラインゲーム)用に使っていましたけど、それも最近はやらなくなりましたしね、、、、。

パソコンを購入する人のほとんどが「ネットとメール」が普通に使えればそれでよい。
と言うことはほとんど常識的になっています。
そして、そう言う人のほぼ100%近くがWinマシンを購入しているのも事実で、これが覆るとは思われません。

もちろん、私自身は新品のWinマシンを購入したいなどという考えは全くありませんけど^^;

なんでしょうね?
もはやwindowsは、何かをするためにこれがないとできないから、やむを得ず購入する?
そう言う状況すら無くなりつつある感じなんですよね?

webベースのアプリケーションを使えば(そう言うものを使っているという自覚すら無いうちに)、必要な作業がwebベースで完了してしまい、それがwindowsであろうと、Macであろうと、Linuxであろうと、、、。
垣根無くこなせてしまうわけです。

今回マイクロソフトがVistaで実装したことの大半は既にOSXが2001年頃に成し遂げてしまっていたことの焼き直しに過ぎません、、、、。

マイクロソフトの足かせは、実は、windowsの普及率の高さなのかも?知れませんね?
MSが決定した規格を各ベンダーに徹底させて、それらに準拠するように強いる反面、そうした規格に対して正常動作を保証する責任が生じるわけです。

appleの場合、平気で「明日からこの規格ではMacは動きません!」とか、涼しい顔をしてCEOが演説したりしますからね?w
もちろん、エミュレートで従来通り使えますよ!
と言うのもappleの方が長けていますけどねw

appleの場合「大幅な切り捨て」を行った結果として「柔軟な対応」ができる環境を構築することに成功しました。
マイクロソフトの場合「大幅な切り捨て」という行為は履行していないように感じられます。
それだけ、しがらみが鬱積しているんでしょうな、、、、。

Vistaにしても64bitOSを提供しているにもかかわらず、それらを実際に使える状況には全く至っていません。
appleが次期OSを10月に延期したと言う報道が為されているわけですけど、Vistaの状況を見て「大丈夫だな」と余裕を感じた感すらあります。

まあねぇ、、、。
windowsはこれからも「基本OS」であり続けるでしょうし、それが覆ることは無いと思いますね。
なんせ、windowsを使っているのは「おばあちゃん」なわけですから、おばあちゃんはそんな簡単にOSを乗り換えたりしませんからねw

普通にネットとメールがしたいなら迷わずwindowsをお勧めしますね。
コンピューターの奥底を極めたい!なんて思う変人以外はね?w

▼参照にした記事

Mac de Life:Microsoftは、もう死んでいる!?
Microsoftは、もう死んでいる!?

あのPaul Grahamが、エッセイ「Microsoft is Dead(Microsoftは死んだ)」を 公開しています。
ありがたい事にYAMDAS Projecさんが翻訳版を掲載してくれています。

この「マイクロソフトは死んだ」は、題名から察する通りかなり過激な内容になっています。
 

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  1. 1. Microsoftは、もう死んでいる!?

    • [Mac de Life]
    • 2007年04月16日 11:19
    • あのPaul Grahamが、エッセイ「Microsoft is Dead(Microsoftは死んだ)」を 公開しています。 ありがたい事にYAMDAS Projecさんが翻訳版を掲載してくれています。 この「マイクロソフトは死んだ」は、題名から察する通りかなり過激な内容になっています。 若いスター...
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