DSC-R1

目の前にある柿の木を広角最大24mmで撮影しています。
R1の場合24mmだとF2.8になりますから、単焦点と比べても全く遜色のない明るさで撮影が可能です。

この写真はカラー設定を「AdobeRGB」モードで撮影しています。
近接撮影時にはコントラストが弱くなりますので、ビビッドモードも使いますが、基本的には「AdobeRGB」の方が私の好みですね。
彩度は押さえ気味になりますけど、わざとらしいカラー補正はあんまり好ましくありません。

ポジと勝負しようと思ったらどうしても使ってしまいますけどね。
R1の最大の利点は、モニターで実際に撮影される色合いを確認しながら、「AdobeRGB」「スタンダード」「ビビッドモード」の3種類から発色やコントラストの出方を設定できるという点ですね。
デジ1眼レフでは到底まねのできない芸当ですなw

私自身、contax Distagon 18mm F4を使っていましたので、この写真を見たときに、あれ?と思ったことは、広角レンズだと、こういう風に空が大きくはいる様に撮影すると、普通は周辺部が光量低下で暗くなって写るんですが、この写真を見ていると、光量低下がそれほど感じられないと言うことです。

巨大なズームレンズですが、かなり余裕を持たせてあるんでしょうね。
広角を使いこなさないとR1を持っている意味が無いと言うことかな?


 

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