さて^^
しきり直しですw
今度はでかい方のエンクロージャーに、ナチュラルダクトを移植してみます。
こんな事が簡単にできてしまうのが、汎用配管素材の魅力なわけですw
オーロラダクトとでも名付けましょうかね?w
しかし、デザイン的にはダサダサだなあ、、、、、、。
タイムドメインとナチュラルダクトが合体したみたいな感じですなw
まあ、逆相の音が出てくる時点でタイムドメインとは言えませんけどね^^;
うーーん、、、、。
でかい!w
上から見るとこんな感じですね^^;
まあ、同じ箱でユニットだけすげ替えてみようかとも思いましたが、定位の悪さは同様だと思われましたので、より高域成分が出にくい環境に移植しました。
さすがに、このサイズの箱を聴いていると小さいのには戻れません^^;
元々バランスはとれていましたので、ダブルバスレフ風に重低音だけ補えないものかと、、、、。
こちらの音は、毎日聴いている音なので差はわかりやすいです。
低域の量感、特に50Hz付近の量感は確実に上がっている感じですね。
実際に正弦波で確かめてみると。50Hzは何とか出ている感じ、55Hzくらいから十分な音圧が出る感じです。
定位感の方ですけど、小さい箱の時に比べるとそれほど悪くありません。
ただし、ピンポイントに決まる感じでは無いですね。
音像はややぼやけます。
ただ、キタナイ音は一切出てきませんので雑味はないですね。
普通に聴ける音です。
ベースとかの音はいい感じになりましたね。
見るからに、小型ではありませんけど、10cmというサイズの低音では無いですね。
この状態で、もう少し聴き込んでいきながら調整してみることにします。
今回の実験では、ナチュラルダクトの効果は確かに確認できたように思われます。
バスレフの鳴き止めには、大きなメリットがありそうですね。
普通の箱で、バスレフのダクトをぎりぎりまで大きくしても、嫌みな鳴きを抑える事ができますので、設計の幅が広がるんじゃないでしょうか?
あとは、本来のナチュラルダクトらしい、箱にも挑戦してみたいですね。
もう少し、小型で省スペースなシステムを考えてみたいです。
▼さらに続編!
でくのぼうぷれす:ナチュラルダクトに挑戦! してみる、、、、、その3 - livedoor Blog(ブログ)
ナチュラルダクトに挑戦! してみる、、、、、その3